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フェイスブック、「反ワクチン」のデマ排除へ新対策

2019年03月17日 19時54分38秒 | 事故事件訴訟
フェイスブック、「反ワクチン」のデマ排除へ新対策
2019年3月14日(木)

フェイスブックは今後、反ワクチンに関するメッセージを掲載するページや投稿を、レコメンド・アルゴリズムによって上位に表示されなくすると発表した。
反ワクチンに関するメッセージの掲載や投稿を禁止することまではしない。新たなポリシーを伝えるブログ記事の中で、フェイスブックのグローバル・ポリシー管理担当副社長であるモニカ・ビッカートは、反ワクチンに関するデマを見つけにくくするとだけ述べている。具体的には、表示順位を落としたり、おすすめや予測検索から省いたりする。インスタグラムでは、反ワクチン情報が「発見」タブやハッシュタグページに表示されないようにする。
ブログ記事ではまた、ワクチンの虚偽情報に関する広告は掲載を拒否し、「人々が反ワクチンに関するデマに接した場合に、ワクチンに関する啓発情報を共有できる方法を模索している」と述べている。
米国では現在、ワクチン接種率の低下により、はしか(麻疹)の深刻な流行が発生している。フェイスブックはそうした傾向を助長したとして批判の矢面に立っている。ニュースサイトのデイリー・ビースト(Daily Beast)の報道によると、フェイスブックではつい最近まで、ワクチン情報を検索すると反ワクチンに関するページがトップに来ていたという。2月、民主党のアダム・シフ議員はマーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)とグーグルのサンダー・ピチャイCEOに対し、反ワクチンに関するデマの拡散を止めるべく、もっと行動するように要請した。先週には、ある10代の若者が議会で、フェイスブックで反ワクチン情報に多く触れた母親の希望に反し、自身はワクチンを接種したと語った。
フェイスブックは3月7日には、英国の利用者向けにデマを流していたフェイスブックおよびインスタグラムの137のページを削除したことも発表した。「ヘイトスピーチに使われ、英国の政治論争において、双方の軋轢を生じさせるようなコメントを拡散していた」ためだという。
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今日の空

2019年03月17日 19時40分28秒 | 
今日の夕方の空
風強し、時々霧雨
でも、夕方はこのような空

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AI問診導入で問診時間3分の1にー目々澤医院院長の目々澤肇氏講演レポート

2019年03月17日 19時39分41秒 | 医療情報
AI問診導入で問診時間3分の1にー目々澤医院院長の目々澤肇氏講演レポート
2019年1月31日(木)

東京大学政策ビジョン研究センター、慶應義塾大学メディカルAIセンター、エムスリー株式会社m3.com編集部が開催した「医療×AIセミナー」(全5回、2019年1月~2月実施)のイベントレポートです。
» 連載1回目から読む
東京大学政策ビジョン研究センター、慶應義塾大学AIメディカルセンター、エムスリー株式会社m3.com編集部が2019年1月19日に開催した医療×AIセミナーシリーズ第1回「開業医とAI」に、目々澤医院院長の目々澤肇氏が登壇し、頭痛外来で活用しているAI問診システム「Ubie」の有用性について紹介した(セミナー概要はこちら)。問診の時間を、従来のほぼ3分の1程度の7~8分に短縮できるという。
慢性頭痛の問診自動化を目指して
目々澤医院の専攻領域は、脳卒中の一次・二次予防、慢性頭痛、認知症、めまいの4つ。電子カルテはオープンソースの「Open Dolphin」を使用しており、Mac上で走っている。そのほか医療画像管理・処理ソフトウェアの「OsiriX(オザイリクス)」のほか、医療介護連携ツール「Medical Care Station」サイトや携帯心電図「Check Me Pro」などを組み合わせて診療を行っている。なお目々澤医院では「Ubie」は慢性頭痛の問診自動化を目指すツールとして導入しているが、初期からモニター的な立場として株式会社Ubieからの使用料請求を受けていない。
問診は平均で15分程度かかる。診療時間は問診に加え、身体所見、疾患説明、検査予約などで時間がかかるが、実際にはそんなにかけられない。通常の診療は半日(3時間)で約50人。単純計算すると一人あたり平均3.6分しかとれないことになる。だが現実には、慢性頭痛患者の新患3人で45分かかることもある。また、めまいは所見取りに時間がかかる。認知症は疾患説明に時間がかかり、慢性頭痛は問診に時間がかかる。目々澤氏は、このうち、現在のAIで時間を短縮できるのは「問診」部分ではないかと考えた。
片頭痛には、動けなくなる、嘔気を伴う、光・音・嗅覚過敏があるという3つの特徴があると目々澤氏は紹介した。一般に、医師の約8割は、肩が凝っている頭痛の患者に対し緊張型頭痛と診断することが多いが、目々澤氏は「肩凝りが片頭痛のスイッチになる。そういうことが大事だ」と述べ、「症状そのものよりも、病歴と随伴症状で診断が決まる」と語った。普通の神経疾患の所見取りには時間がかかるが、慢性頭痛については顔と首にある特徴的圧痛点を押して見るだけで十分という。
そして片頭痛の問診において欠かせないポイントをしっかり評価しているシステムとして「Ubie」を紹介した。
AI問診システム「Ubie」 患者の言葉を医師の言葉に翻訳
「Ubie」は、患者がタブレット端末を使い、いくつかのあてはまる項目を選ぶだけで問診ができるツールだ。医師はそこから出てきたデータを電子カルテに移し、修正しながら問診を進めることができる。一般に患者は、その場で出た直近の痛みについて問診で話しがちだが、診断において重要なのは隠れている履歴である。最近の痛みについてはタブレットで確認し、実際には隠れていた要素を問診で確認しながら聞いていくことで手間を省く。服用中の薬もチェックする。目々澤氏は、顔と首のどこを押したら痛むかといった所見も書き込んでいる。
目々澤氏は、Ubieで一番重要なのは「こういう症状はない」、つまり陰性症状を自動記載してくれる点だという。この機能によって、後になって医師が「あの患者さんのあれはどうだったか」と確認したくなったときの安心にも繋がる。
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サイバーダイン、小型動脈硬化検査装置が保険適用

2019年03月17日 19時16分35秒 | 医療情報
サイバーダイン、小型動脈硬化検査装置が保険適用
2019年1月29日(火)

サイバーダインは動脈硬化の程度を検査する手のひらサイズの小型バイタルセンサー「心電脈波検査装置(VS-AS01)」について、同製品を用いた血管伸展性検査が公的な医療保険適用になったと発表した。
心電信号や脈波信号を計測して動脈硬化の状態を調べる同装置は、手のひらサイズの小型化に成功したのが最大の特徴。2018年12月に厚生労働省から医療機器としての製造販売承認を取得していた。手軽に持ち運んで検査できる強みを売りに事業展開を進めていく。
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専門医が2週間かかる解析、ワトソンで2分に

2019年03月17日 19時08分38秒 | 医療情報
専門医が2週間かかる解析、ワトソンで2分に
2019年2月8日(金)

2019年1月25日~26日に開催された第1回 日本メディカルAI学会学術集会のレポートです。
» 連載1回目から読む
2019年1月25~26日に国立がん研究センターで開催された第1回日本メディカルAI学会学術集会に東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターセンター長の宮野悟氏が登壇し、「がんビッグデータ解析の現状と未来」と題して基調講演を行い、AI(人工知能)を活用した東大医科研でのがんの臨床シークエンスについて紹介をした。
次世代シークエンサーの登場などで、シークエンスの低価格化が進み、がんのゲノム解析により、原因遺伝子を検出したり、治療法を探索したりするがんゲノム医療も進んできた。一方で、こうしたがんゲノムを担う研究者は「絶滅危惧種」だと宮野氏は言う。がんゲノム医療では、がんゲノムをシークエンスし、そこで得られた知見をもとに、最適な治療法などとして患者に還元することを狙いとしているが、現実には、「ゲノム変異は数百から数百万見つかるが、その解釈と臨床翻訳がボトルネックになっていることが世界的に共有されている」と宮野氏は言う。
専門医が2週間かかる解析、ワトソンで2分に
ゲノム変異はぞろぞろ見つかるが、どう手をつけていいか分からないーー。そうした現状に直面する中、宮野氏が目を付けたのが、IBMのAIシステム「Watson(ワトソン)」だった。ワトソンは大量のデータベースから、機械学習と自然言語処理によって、必要な情報を抽出することができる。2013年、宮野氏はこれをがんゲノム医療に活用するために医科研に導入できないかと構想し、2015年7月から研究利用として導入することになったと説明する。
宮野氏は、医科研におけるがんの臨床シークエンス体制について紹介をした。チームは、臨床チーム、遺伝カウンセリングチーム、生命倫理を担うチームから成り、進めている。患者のインフォームドコンセントを受理すると、検体を処理し、次世代シークエンサーを用いてシークエンスを行う。シークエンス結果をデータ解析、医師や研究者らが情報収集し、治療方針等の検討を行う。その結果を主治医に返し、患者の治療薬や治療方針に反映させるという流れだ。情報収集した後の解析にワトソンを導入することで、これら一連の流れがスムーズに進むようになったと宮野氏は言う。
では、具体的にどう変わったか。宮野氏は具体例を紹介した。ワトソン導入前に、診断がつくまでに1年かかった大腸ポリポーシス症例があった。遺伝子解析や全ゲノム解析でも、がんに関連する変異が見つからず、医師らが探し続けた。「こんなことはとても続けられない。AIの力を借りるしかない」と宮野氏。
ワトソン導入後の2016年12月、臨床シークエンスでは全遺伝子解析の解析結果を5日間で患者に返せるようになった。さらに17年には、全ゲノムシークエンスの結果を3日と8時間で返せるようになったという。
臨床シークエンスの結果が迅速になったことで、活用も広がった。血液腫瘍は進行が早いため、診断から治療がスムーズに進む必要がある。臨床シークエンスではそれまで時間がかかるため、血液腫瘍内科は参加していなかったが、ワトソン導入後は診断までの時間が短縮され、参加するようになった。例えば、白血病などの血液腫瘍の患者でゲノム異常を調べると、候補が多数出てくるため、血液腫瘍内科の専門医が論文探索をし、解釈をして診断したり治療に反映するのに2週間以上かかる。これが、ワトソンを使うことで2分に短縮されたという。
また、ワトソンはゲノム情報などを基に、様々なデータベースを照合し、がんの原因遺伝子や治療薬候補などの解析結果を返すが、データベースが更新されるため、同じゲノム情報で解析をしても、その時々の最新の情報に基づいて結果が返されるという。
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心音を自動解析して可視化、循環器内科医が開発「超聴診器」 

2019年03月17日 18時58分46秒 | 医療情報
心音を自動解析して可視化、循環器内科医が開発「超聴診器」 
2019年1月7日(月)

都内で開催された半導体関連の展示会「SEMICON Japan2018」で12月14日に開かれた「みらいビジョンフォーラム・テクノロジーと身体の未来」で、循環器内科医でAMI株式会社代表取締役の小川晋平氏が登壇し、「超聴診器と遠隔聴診ビデオチャットシステムで実現する質の高い遠隔医療サービス」と題して講演した。開発を進める心疾患自動診断アシスト機能付き聴診器「超聴診器」と遠隔聴診ビデオチャットシステムを活用し、自己採血や血圧測定と組み合わせることで、特定健診と同項目を全て遠隔で行うサービスを実現することができるとした。
200年ぶりの聴診器の改良に取り組む
熊本県水俣市に拠点をおくAMI(株)CEOの小川晋平氏は現役の循環器内科医だ。AMIとは「Acute Medical Innovation(急激な医療革新)」の略。同社が目指しているのは一言でいうと質の高い遠隔医療で「超聴診器(正式名称:各種バイタルサイン計測機能搭載心臓弁膜症自動検出機能付遠隔医療対応聴診器)」を開発している。小川氏は「社内でも私しか正式名前を覚えていないので『超聴診器』と呼んでいる」と紹介し、会場の笑いを誘った。遠隔対応医療機器、テレビ電話、予約・問診システムの組み合わせで、病院以外の場所で生活習慣病の早期発見指導を行い、健康増進及び適切な生活指導・病院受診に繋げることが目標だ。
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がん遺伝子パネル検査 北大病院が提供開始 近く保険診療に、負担大幅減

2019年03月17日 18時54分04秒 | 大学
がん遺伝子パネル検査 北大病院が提供開始 近く保険診療に、負担大幅減
2019年3月15日 (金)配信北海道新聞

 国のがんゲノム医療中核拠点病院の北大病院は14日、昨年12月に厚生労働省が製造販売を承認し近く保険診療となる、がん遺伝子パネル検査「NCCオンコパネル」の提供を始めた。承認後、保険診療開始までの間に認められている保険外併用療養費制度で行う。遺伝子解析の検査に必要な費用(約78万円)は全額自己負担で、それ以外の検査や診療の費用は通常通り保険が適用される。患者負担は総額で約80万円となる。
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医師や審判長が中止可能に 駅伝などで日本陸連

2019年03月17日 18時42分14秒 | 運動スポーツ
医師や審判長が中止可能に 駅伝などで日本陸連
2019年3月15日 (金)配信共同通信社

 日本陸連は14日の理事会で、体調不良などで走行困難となった選手に対して本人の意思にかかわらず審判長や医師の判断で競技を中止させることができるとの記述を、国内限定で競技規則に追加した。
 昨年10月に実業団女子の駅伝で故障した選手がはってたすきをつなぐ場面があり、走行不能となった選手への対応が課題となっていた。審判員や医療スタッフが体調確認のために声を掛けたり、触れたりすることも認められる。「手助け」とみなされる懸念をなくし、選手の安全を確保することが狙い。
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昼雨夜半月

2019年03月17日 14時03分47秒 | 
ざあざあ雨あがり
半月が光る
最近、昼雨でも、夜晴れること多し

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