日々

穏やかな日々を

世界王座逃す ムエタイ2選手

2019年03月20日 10時58分13秒 | 運動スポーツ
世界王座逃す ムエタイ2選手
2019年2月25日 (月)配信大分合同新聞

 タイ発祥の格闘技・ムエタイの世界タイトルマッチが24日、別府市のビーコンプラザであった。県内の2選手がそれぞれの階級で王座決定戦に挑んだが、惜しくも敗れ、タイトル奪取はならなかった。果敢な戦いぶりに会場からは大きな拍手が送られた。
 世界プロムエタイ連盟(WPMF)世界スーパーライト級では近藤伸俊選手(36)=別府市=が本場タイの強豪、トン選手に判定負け。相手が得意な接近戦に持ち込まれてペースを握られ、4ラウンドに連打を浴びせて反撃したが、わずかに及ばなかった。試合後、「倒しきれなかったのが自分の実力」と唇をかんだ。
 「現役医大生」として世界チャンピオンを狙い、同連盟世界ウエルター級に挑んだ岡田将人選手(26)=大分市、大分大医学部3年=も、タイのコムサン選手に2ラウンドKO負け。悔し涙を流し、「世界の壁を感じた。もっと強くなりたい」と再起を誓った。
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手のひら返すIOC、表でかばい裏で圧力 竹田会長退任

2019年03月20日 10時53分24秒 | 運動スポーツ
手のひら返すIOC、表でかばい裏で圧力 竹田会長退任
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中川文如 稲垣康介 2019年3月19日21時11分

 2020年東京五輪・パラリンピック招致を巡る買収疑惑が明らかとなってから約2カ月。続投を望んでいた日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)が退任する意向を表明した。その背景には国内外の圧力がある。
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「ネット赤ちゃんポスト」不許可に 市が営利目的と判断

2019年03月20日 10時49分47秒 | 行政
「ネット赤ちゃんポスト」不許可に 市が営利目的と判断
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山田佳奈 2019年3月19日18時00分

 「インターネット赤ちゃんポスト」の名称で特別養子縁組を仲介する大阪市のNPO法人について、市は19日、縁組のあっせん事業を許可しないと決定した。営利を目的にし、子どもの実親の生活費を養親希望者に負担させる点などが法に反し、事業を適正に行う能力がないと判断した。民間あっせん事業が許可制になって以降、不許可の事例が明らかになるのは初めて。

 NPO法人・全国おやこ福祉支援センターは2014年に活動を開始。子どもを育てられない親と、子どもを望む夫婦をネット上の専用アプリで仲介し、15~17年度の事業報告書によると計53件をあっせんしている。阪口源太代表理事によると、養親希望者が払う額は150万~250万円程度。1件あたりの必要経費50万円、実母の出産前後数カ月の生活費を含む。
 18年4月施行の「養子縁組あっせん法」は、民間事業者が養親希望者から徴収できる費用を定めている。出産費用や子どもを託すまでの養育費、面談時の交通費などの実費は認められ、実親の生活費は対象外。営利目的のあっせんも認めない。
 法の施行で、従来は自治体への届け出制だったあっせん事業は自治体の許可制に変更された。
 大阪市が同NPOについて審査した結果、実親が養子に出すのをやめた場合は生活費の返金を求め、撤回を難しくさせている▽許可を得ずに各地の「支部」が事業をしている▽阪口代表が株主の株式会社と一体で営利事業を行っている、などと認定。改善される見込みもないと判断した。
 同NPOは19日以降、事業が行えない。利用中の養親希望者や実親は、居住地の児童相談所などが引き継ぐ。阪口代表は「子どもを救うために営利的手法を使ったが、営利目的ではない」と説明している。
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