朝ドラ「らんまん」の初期にも紹介があり、来週の「ダーウインが来た」でも取り上げられることになった「雪餅草」の花です。
サトイモ科の植物で、コンニャクも同じ仲間です。
マムシグサやテンナンショウも同じ仲間だが、水芭蕉も近縁植物です。
そして・・・・。
雪餅草は「性転換」をすることでも有名だが・・・・。
そう、実はこの雪餅草。
去年は「雌」だったのだが、今年は「雄」になったようです。
実はこの雪餅草。
ひ弱に育つと「雄」になり、元気よく育つと「雌」になるのです。
この仲間は単独で種が出来るものも多いが、雪餅草は単独では種が出来ません。
去年は雄と雌が同時に咲いたので受粉をさせてみたが、失敗に終わりました。
青マムシグサとの交配は成功したが・・・・。
種の収穫が遅れてしまい、全て鳥の餌に。
朝ドラ「らんまん」も植物学者「牧野富太郎」がモデルになっているので、今年はチョットした植物ブームになるかも。
そろそろ雪餅草も店頭に並ぶと思うので、探してみては?。
かつてはかなりレアな存在だったが、最近は結構見かけるようになったからね。
品があって美味しそうで(笑)綺麗なお花ですね✨ダーウィンしっかり見たいと思います😊