新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

見覚えのない花です   画像を追加します

2020-09-06 03:40:05 | 球根類

 

何やら見覚えのない花が咲いていました。

実生で育ったようだが・・・・。

 

時期的にみると「タマスダレ」が咲く季節ではあるが、タマスダレとは違う。

 

 

 

これがタマスダレの花です。

葉の感じも違うが。

 

 

 

こちらは「リコリス・インカルナータ」です。

 

リコリス。

彼岸花の仲間の総称で、普通の彼岸花ももうじき咲く季節です。

 

 

 

これは「アマリリス・ベラドンナ」の花芽です。

「ベラドンナリリー」とか「本アマリリス」ともいうが。

 

毎日暑い日が続いているが、植物は確実に秋の気配を感じているようです。

 

追加の画像です。

 

 

アマリリス・ベラドンナ(本アマリリス)が咲きました。

成長サイクルは彼岸花と同じだが、花はまとまっては咲きません。

早いものは8月の下旬には咲き始め、遅いものだと10月中頃になることも。

 

ちなみに、これを買ったのは60年くらい前のことです。

そのころはまだ大卒の初任給が「1万円にも満たない」という時代だったが、2年物の実生苗が「600円」でした。

今なら「1万円」に相当するかも。

が・・・・。

初めて花が咲いたのはそれから10年以上も後です。

一時期は数十本も咲いたが、最近は10本も咲けばいいくらい。

そう、もう20年くらいほったらかしにしているので、10本でも咲けばいいのです。

本当は植え替えてやりたいが・・・・。

夏ミカンと同じくらいの球根がぎゅうぎゅうに詰まっていて、掘り出すこと自体が困難なのです。

無理に掘り出しても植えるところもない。

 

 

 

こちらは「ゼフィランサス・リラシナ」です。

「タマスダレ」に近い仲間で、種でもよく増えます。

っていうか、球根ではあまり増えないようです。


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