新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ビカクシダ(コウモリラン)でも

2020-12-12 03:33:17 | シダ

 

少々大きくなりすぎて持て余し気味の「ビカクシダ」です。

大きくなって邪魔な胞子葉を切ったので少しはましだが、切る前の横幅は1メートルを超えていました。

大き目のコルク樹皮に着生させているが、ほとんどコルク樹皮は見えなくなっています。

 

 

これが根元の部分です。

最近はこの部分を「貯水葉」ということが多くなっているが、もともとは「外套葉」といいます。

そう、できたばかりだと「貯水葉」と言えば言えなくもないが、「貯水」というには少々無理が。

ちょっと古くなるとかさかさと乾いてしまい、ほとんど水分は含まなくなるのです。

なので「外套葉」というべきだと思うが。

私もちょっと間違えて使っていたので、これからは「外套葉」というようにします。

 

 

 

相変わらずおかしなところから芽を出します。

 

 

こちらはまた別の株です。

こちらはヘゴに着生させてあります。

ちなみに、かつてはよく見かけたヘゴだが、資源が枯渇したとかで、今はほとんど見かけません。

で、このヘゴだが、かなり前に買った使い古しです。

 

 

こちらもとんでもない所から子株が生えています。

外套葉はまだできていないが、これから出来るはずです。

 

 

 


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