少々大きくなりすぎて持て余し気味の「ビカクシダ」です。
大きくなって邪魔な胞子葉を切ったので少しはましだが、切る前の横幅は1メートルを超えていました。
大き目のコルク樹皮に着生させているが、ほとんどコルク樹皮は見えなくなっています。
これが根元の部分です。
最近はこの部分を「貯水葉」ということが多くなっているが、もともとは「外套葉」といいます。
そう、できたばかりだと「貯水葉」と言えば言えなくもないが、「貯水」というには少々無理が。
ちょっと古くなるとかさかさと乾いてしまい、ほとんど水分は含まなくなるのです。
なので「外套葉」というべきだと思うが。
私もちょっと間違えて使っていたので、これからは「外套葉」というようにします。
相変わらずおかしなところから芽を出します。
こちらはまた別の株です。
こちらはヘゴに着生させてあります。
ちなみに、かつてはよく見かけたヘゴだが、資源が枯渇したとかで、今はほとんど見かけません。
で、このヘゴだが、かなり前に買った使い古しです。
こちらもとんでもない所から子株が生えています。
外套葉はまだできていないが、これから出来るはずです。
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