新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

咲く時に音がする?かも 名前を訂正をしておきます

2017-10-19 23:10:05 | その他の多肉植物



これは何日か前に咲き始めた時の「スタペリア・牛角」の花です。

これは2度目に咲いた時の花だが、1度目と同様に、夕方近くになって花弁が1枚だけ開き、その後は夜になっても開かない。

完全に開くのは翌朝になってから。


何とも奇妙な開きかたをするが、その理由がなんとなくわかってきた。








これは今日の午後2時ごろに、屋外の雨の中で写したもの。

で、2つのつぼみには微妙な違いが。

そう、手前のつぼみは開花が近そうだが、後ろのつぼみは、1日か2日遅れで咲くと思われるつぼみなのです。



この後しばらく雨が降る続きそうだし、気温もかなり低そうな感じも。

なので。この後室内に収容しました。



そして・・・・。








これは後から咲くつぼみです。









こちらが先に咲くつぼみです。


この画像ではイマイチ違いがわからないと思うが、開花近くなるとつぼみが膨らんできます。

「当たり前の話だ」と思う人もいるだろうが、「膨らむ」といっても、「風船」のように膨らむのです。

なので、軽く押すとゴムボールのような感触があります。

明らかに中の圧力が高い感じで、その圧力で花弁が1枚だけ開くのかも。


とにかく、少しくらい押しても中の空気は抜けず、ゴムボールと同じような感じがあります。

遅れて咲く方にも似た感触はあるが、中からの反発力は小さいです。


その瞬間を見てみたいが・・・・。

一瞬のことだろうし、いつ起きるかもわからない。



が・・・・。

なんとなく謎が解けたような感じがする。





訂正です。


買った時の値札に「牛角」と記載されていたので、今までは「牛角」としてきたが、どうも名前が違うようです。

あれこれとネットで調べてみたところ・・・・。

どうやら「犀角」のようです。


今朝このつぼみが完全に開いたので計測したところ、花の大きさは「25センチ」もある。

花の大きさといい色模様といい、「犀角」以外には考えられません。

なので、これからは「犀角」として扱うことにします。
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元気の良い根が伸びている

2017-10-19 04:03:09 | カトレアとシンビジウム










私は根っこフェチ?なので、こういう姿を見るとうれしくなる。


これは「Rlc.ジョンジュ〝ゴールデンドラゴン”」という冬咲きのカトレアです。

「ミニカトレア」と言って売られていたが、買った時点でミニカトレアとは言い難い大きさだったが、今はさらに大きくなり、とてもミニカトレアとは言えない大きさに。
















どちらもシースの中でつぼみが大きくなり始めています。

去年もつぼみができたが、かなり大きくはなったものの、何故か咲かないで落ちてしまった。


買ったのは12月で、花が咲いていた。

「冬咲き」だが、つぼみは寒さに弱いのかも。


前回はつぼみの膨らむのが1か月くらい遅かったような。

今年は少し早いようなので、12月に咲いてくれるかも。
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スタペリアの仲間だが・・・・

2017-10-19 00:05:34 | その他の多肉植物



「デュバリア」というらしいが、ネットで調べてもあまり出てこない。

何年か前に安かったので買ったが、花は何とも奇妙な形をしている。

右下は咲き始めで、左上は萎れる少し前。









正面から見るとこんな形です。
















ほかにもつぼみがいくつかあるが、つぼみも変わった形をしています。





ついでなので。





こちらは「牛角」です。

あと少しで咲くのだが・・・・。


また雨が降ってきたので、雨の中で咲きそうです。









最初に咲いた花の残りだが、種ができたかも。

種ができても増やす気はありません。

が、とりあえずはブログネタとして取っておきます。


さて、この後どうなるのか・・・・。
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オーニソフォラ・ラディカンス

2017-10-18 03:37:13 | その他の洋蘭










4年くらい前に花の咲いた状態で買ったのだが、買った時は比較的長く伸びていた花茎が、最近はあまり伸びなくなり、花が咲いてもあまり目立たず、咲いているのに気が付かないことも。


コルク樹皮に着生させてあるが、コルク樹皮を覆い隠すほどに育っている。







オンシジウムに近い種類らしく、花は1センチくらいしかない。
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サンセベリアたち

2017-10-15 04:22:11 | アガベ、サンセベリア、アロエ



先日売れ残りを安く売っていたので、なんとなく買ってきた「カタナ・ミカド」。

安かったので気まぐれに買ってきたが・・・・。

葉挿しをしたもので、本当の姿とはかなり違います。

数枚の葉にそれぞれ子株ができていて、育つとかなり大きくなりそうな予感が。


後ろに写っているのは、コンパクトタイプの「ローレンティー」です。








こちらは2か月くらい前に買った「ピング・イクラ」です。

買ったときの値札には「ピンギュイラ」と書いてあったが、「ピングイクラ」のようです。








こちらは「ロブスタ」です。

買ったのは半年ほど前です。

これはかなり大きくなりそうです。








これは1年くらい前に買ったもので、一時期半分ほど腐ってしまい、そこからまた再生中です。









これも1年ほど前に買ったものだが、成長はあまり早くない。

以前持っていた「aff.ベラ」に似ているが、ベラではなさそうです。


以前持っていた 「aff.ベラ」は枯れました。

ランナーを伸ばして子株ができるため、暴れまくって置き場所に困り、ちょっと条件の悪いところに置いていて枯れたのです。




ついでなので。





以前おかしな育ち方をした「マッソニアーナ」の今の姿です。

下に伸びていた太い地下茎を指しておいたもので、ようやく新芽が伸び始めました。、




















これが2か月前の姿です。









これは斑入りの「マッソニア-ナ」です。

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大きさが違うだけではなさそうな・・・・

2017-10-14 23:27:13 | サボテン



右は「将軍」というサボテンで、左は「姫将軍」です。

名前は大きさの違いによるものだろうが、育ち方には少し違いがある。








こちらは「姫将軍」で、やたらと子吹きをするだけでなく、気温が下がっても成長を続けている。

買ったのは去年の11月頃だったと思うが、真冬でもわずかながら成長をしていた。


が・・・・。








こちらは「将軍」さま。

姫将軍より大型だが、気温が高い時期しか成長をしないようで、すでに成長が止まってしまったように見えます。
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写りの悪い画像だが・・・・

2017-10-14 03:39:02 | カトレアとシンビジウム










カトレアの仲間で、「ソフロニティス・セルヌア」という原種のランです。

天気が悪かったので電気をつけて写してみたが、やはりきれいに映らなかった。

なので、後で写しなおします。


で、それでも急いで紹介するのには理由があります。

買ったのは12日の木曜日のことです。

このセルヌア。

過去にも一度買ったことがあるが、それは半世紀近くも昔のことです。

半世紀。

そう、50年近く昔のことなのです。

私がランに興味を持って作り始めて間もなくのことで、2年余りでダメにしてしまった。

なので、それ以来のご対面です。


その間に2度であってはいるが、その時はお金がなくて買うことができなかった。

が・・・・。


いつものように、別の用事があって買い物に行ったついでに立ち寄った園芸センターで見つけたのです。

値段は「ワンコインとチョット」です。

半世紀近く前に買ったときは・・・・。

記憶が定かではないが、「2000円」くらいだったと思う。



その当時のサラリーマンの給料は・・・・。


今の「10分の1」くらいであったと記憶している。

ということは・・・・。

今の給与水準に換算すると・・・・。

2000円×10=20000円。


今は貧しい年金暮らしでも手を出せるレベルになっているが、当時は「高値(峰)の花」だったのです。


ということで、これは少し余談になるが、かつては「ランの栽培は金持ちの道楽」とも言われていた時代があるのです。


今は比較的安価で手に入る大輪のカトレアも、かつては「小さな家なら1軒建つ」というほど高価だったのです。

そう、私がついランを買ってしまうのも、こういう記憶が今でも鮮明に残っているからです。


かつては「高嶺の花」であったランが、今では「庶民でも買える花」になっているのです。、
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かわいいお友達が・・・・

2017-10-13 22:22:51 | 小動物、昆虫など
昨日とは打って変わって、今日は肌寒い陽気に。

そこで、ベランダの冬支度を始めた。

ところが・・・・。

その最中に何か小さなものが飛び出してきた。









その正体は「ヤモリ」でした。

で、飛び出した先には水の入った容器が。

そのため、必死に逃げようともがくも、容器の壁面が水で濡れていて逃げられない。

おかげでこの画像が撮れたのです。
















救い出そうと手を伸ばすと、すぐに手に乗ってきた。

まだ小さな個体で、今年生まれた子供のようです。

気温が下がっていて体が冷えていたのだろう。

しばらく私の手の上にいた。


トカゲは最近あまり見かけなくなったが、ヤモリは結構見かける。
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断崖の女王の近況です

2017-10-13 03:33:43 | その他の多肉植物



ひと夏ほとんど放置状態だったので、かなりみすぼらしい姿になってはいるが、傷んだのは葉だけで、塊根自体は無事です。















右の鉢は6号なので、塊根の大きさはご想像にお任せします。














こちらは実生苗の鉢で、塊根の大きさはバラバラです、

これらも鉢は6号です。

一鉢に10数本あるはずだが、株分けをするつもりはありません。

こんな鉢が全部で6つ。

全部合わせると100株以上あるだろうから、



そして・・・・。








これはそのうちの一鉢で、塊根の大きさにはかなりのばらつきが。

大きなものは5センチを超えるくらいある一方で、5ミリ歩かないかくらいの小さな塊根もあります。



参考までに。

これらの鉢は、どれも屋外で雨ざらしです。


今年の8月はほとんど連日のように雨が降っていて、土が乾く暇はなかったです。

ひどいときは、丸2日雨が降り続いたこともあるが、それでも塊根は腐らない。


正直なところ、根腐れの原因を「水のやりすぎ」だという人がほとんどだが、これは「冤罪(濡れ衣)」です。



ついでなので、別の証拠も。








これは増えすぎて持て余している「オブツーサ」です。

ひと夏放置していたので、さっそうがいっぱい生えています。








これはその雑草を抜いた後です。

部分的には消えてしまったところもあるが、これは雑草の陰に隠れてしまったところだけ。


このことからもわかると思うが、雨ざらしで常に土が濡れていても、それが原因で根腐れは起きないのです。

ということで、万一根腐れが起きたとしたら、水以外の原因を探すことです。



厳しいことを書くが、根腐れの原因を「水のやりすぎ」だと考えているようでは、栽培技術の上達は望めないかも。
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コルチカム・ザ・ジャイアント

2017-10-12 23:14:57 | 球根類



存在そのものを半分忘れかけていた・・・・。

一般的なコルチカムより花が大きく、色も少し鮮やかです。








こちらが一般的な方で、開花もこちらのほうが少し早いような。




ついでなので。





アマクリナム・ドロシーハンニバル。

今年3度目の開花です。









こちらは「青花ホタルブクロ」です。

時折思い出したように咲いています。

が、これが今年最後の花になりそうです。
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