珍しく大株になった「阿修羅」です。
夏の高温多湿に弱く、溶けたように消えることが多いのだが、今年は何とか無事なようです。
左の鉢は7号で、右は4号です。
スタペリアと似た花を咲かせるが、かなり小さな花で、臭くはありません。
沢山咲けば面白いと思うが、それほど多くは咲かないようです。
珍しく大株になった「阿修羅」です。
夏の高温多湿に弱く、溶けたように消えることが多いのだが、今年は何とか無事なようです。
左の鉢は7号で、右は4号です。
スタペリアと似た花を咲かせるが、かなり小さな花で、臭くはありません。
沢山咲けば面白いと思うが、それほど多くは咲かないようです。
ロドフィアラ・リビダ。
花持ちが悪いためか、ほとんど店頭では見かけません。
が、かなり丈夫なようで、ほったらかしでもよく咲いてくれます。
ゼフィランサス・シトリナ。
簡単に種ができて、実生で良く増えます。
そう、ここにあるのはすべて実生で増えたものです。
ムラサキツユクサ。
普通ならお昼には萎れてしまう花だが、気温が低くて湿度が高いと午後も咲いていることが。
オクラの花です。
これもお昼には萎れることが多いが、気温が下がると昼過ぎでも咲いていることも。
カマキリも餌を求めて姿を現します。
アメリカコマクサ。
「タイツリソウ」と同じ仲間だが、春から秋遅くまで咲います。
株自体は数年で消えるが、こぼれ種で良く増えます。
そう、これもこぼれ種で増えたものです。
これはまだ胴切りする前です。
すでに一度胴切りをしているが、挿した方も元気よく伸びているので、2度目の胴切りをすることに。
時期的には若干遅いようにも思うが、天気が良いのですぐに切り口は乾きそう。
なので、2日か3日後には挿すつもりでいます。
追記です。
天気が良くて空気も乾いていたようで、1日で切り口がこれいに乾きました。
っていうか、乾きすぎの様な感じも。
そう、昨日は張りがあった本体が、今日は少しやわらかくなっているのです。
そこで、切り口の乾燥に問題はなさそうなので、すぐに植えつけました。
実は・・・・。
前回胴切りしたのは7月の初め頃で、連日のように雨が降り、切断面の乾燥が遅れ、切断面の乾燥中に2本が腐って消えているのです。
晴れたときに切断をしたが、その数時間後に雨が降り出し、切断面の乾燥が思うように行かなかったのです。
確か、1週間たってもキレイに乾かなかったと思うが。
その点、今回は予想以上に早く乾きました。
2020.08.20.
再追記です。
胴切りをした時期や天候も関係があるのだろうか、予想以上にたくさんの新芽が出てきました。
ソテツキリン(パイナップルコーン)の株立ちはほとんど見たことがないが、この調子だとかなりの株立ちになるかも。
ざっと数えてみたが、2か所で20本を超えます。
こちらも、最初の胴切りをした方からは11本の新芽が。
根元からも出てくる気配があるので、かなりにぎやかな株立ちになるかも。
手前は若干遅れ気味だが、こちらからも何本か出そうな感じが。
正直「2本か3本出れば」と思っていたので、予想外のことに驚いています。
ちなみに、ここの日中の最高気温は40度を超えます。
隣の町(鳩山町)では「38.7度」を記録したらしいので、40度は優に超えているだろう。
なので、夕方にならないと見には行けません。
夕方でも35度近くはあるのだが・・・・。
2020.08.30.
近況報告でも。
今は蘇鉄キリンだらけです。
かつてはなかなか増えてくれなかったのが、今回はなぜかよく増えました。
2021.07.12.
近況報告です。
これが今の姿です。
わずか2か月で劇的に大きくなりました。
正直、これほど急速に育つとは予想外です。
かつてはなかなか育たなくて苦労をしたが、今回は拍子抜けするくらい簡単に大きくなったのです。
実生の「断崖の緋牡丹」の苗です。
大分大きくなり、根元には小さな塊根も。
中央に見える白いものは「BB弾」です。
拡大してみた。
まだBB弾より小さめだが、冬までにはもっと大きくなるだろう。
これが親株です。
塊根もかなり大きくなりました。
で、芽の付き方が断崖の女王とは少し違うようです。
来年の春はどう出るのか。
この画像ではちょっとわかりにくいと思うが、「上海の女王」の実生らしき芽が3つあります。
芽の感じが「断崖の女王」や「断崖の緋牡丹」似ているので、「上海の女王」可能性が。
まだ成長をしていて、いったいどこまで育つのか。
2度目の花で、人工授粉をしてみたが・・・・。
人工授粉すれば種ができるが、これ以上増やしてどうするのか。
塊根も倍近い大きさに。
これは数年前に実生で増やした「断崖の女王」です。
この1鉢で20本くらいあるかも。
良く鉢か里子に出してはみたが、まだこんな鉢がほかにも3つあります。
3年余り前に買った「シソバシス・イントリカータ」です。
左が親株で、右はその年に採れた種を蒔いて育ったものです。
夏場一時的に球根が縮んで枯れたようになったが、そこからまた復活です。
これはかった年に採れた3粒の種を蒔いて育ったものです。
大きさにかなり差があるが、買った時の大きさは、右の大きなものより小さかったです。
これは2年目です。
これは今年蒔いたものだが、一部に去年蒔いたものも含まれています。
花は小さいが、種は勝手にできます。
その種を蒔けばよく生えます。
ユーフォルビア・クンチー。
左端が親株で、買ったのは去年の春のこと。
そして、後の3鉢はどれも買った後伸びた枝を挿し芽で育てたものです。
全部で30本は挿したと思うが、失敗はありません。
これは親株の根元です。
塊根は地中で肥大するようで、地上に露出させると肥大は止まるようです。
これは去年の5月ごろに挿した苗です。
すでに塊根の肥大が始まっています。
これは去年の7月に挿し芽した苗です。
20本近く挿したが、全て育っています。
これは去年の9月に挿した苗です。
時期が遅いのでダメだと思いきや、これも全部育っています。
で、これだけたくさん苗ができているので、今年は全く挿し芽をしておらず、どれも枝が長く伸びているが・・・・。
これは「紅花マユハケオモト」です。
まだ球根が小さいので、花が咲くのは2,3年先になると思うが。
で、この球根。
5年前に買った開花株の成れの果てなのです。
買った翌年も一応花は咲いたが、その後急に腐り始め、わずかに残った球根のかけらから不定芽で出来た小さな球根がようやくこの大きさにまでなったのです。
およその大きさは「親指の先くらい」といったところか。
で、土も古くなっているので、ここで植え替えを。
抜いてみたところ、根の具合は良さそうです。
一回り大きな鉢に。
名札には「赤花」とあるが、「赤花マユハケオモト」としていられていることも多いので。
ただ、本当の赤花は別にあって、花の色は濃いです。
そう、これは「赤花」というのにはちょっと無理がある色で、「紅花」というべきだと思うが。
数年前のことだが、ある日突然この草が庭に生えていた。
その時は数本で、葉の形が何となく面白そうだったので、抜かずに置き、どんな花が咲くか楽しみにしていた。
が・・・・。
これがとんでもない間違いの元で、それ以来毎年のようにこの草に悩まされている。
非常に繁殖力が強く、抜いても抜いてもどこかで生き残り、毎年このように芽を出す。
これは別の鉢だが、こちらにもたくさん芽を出している。
他にもたくさん芽を出しているが、一体何処で生き残っていたのか。
最も、1本残っているだけでも翌年沢山芽を出すので、数はそう多くはないはず。
弱いながら除草剤に対する抵抗性も持っているようで、除草剤でも完全には退治できない。
2016.05.23.
追記です。
この記事を書いたのは5年余り前だが、いまだに根絶できません。
とにかく見つけ次第抜いているが、それでもまた生えてくる。
名前は相変わらずわからないし、この草を見かけるのは1ヶ所だけ。
わが家に侵入したのはそこで買った鉢植えからのようです。
ちょっと見はかわいらしくてきれいな葉のようにも見えるが、繁殖力の強い厄介物です。
花には観賞価値など全くなく、何とかして退治したいのだが・・・・。
ユーフォルビアの仲間で、「フェルニア・デュバリア」だが・・・・。
3年前から調子を崩し、鉢換えをしてみたのだその後の育ち方に異変が。
普通なら細かく枝分かれするはずが、枝分かれせずに長く伸びていた。
が、ここにきて本来の姿に戻り始めたようです。
今まではただ長く伸びるだけだったのが、最近は根元からたくさんの芽が。
2年余りおかしな育ち方をして来たが、ここにきてようやく元に戻るようです。
ちなみに、鉢は6号です。
そして、雨ざらしです。
「碧魚連」です。
何がどう違ったのか、同じところで管理していてもこれだけのしてい
寒い時期は至って元気なのに、夏の高温多湿には至って弱い。
そう、夏の間は成長も止まっていたが、もう少しするとま元気に育ち始める。
この2つも何とか無事に夏を越したよウです。
この2つはわずかながら成長を再開したようです。