新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

雪割草が咲きそろってきました   追記です

2023-03-15 03:11:23 | 山野草

 

これは3年前に見つけて買ってきたものです。

比較的よさそうな花の種を蒔いた実生苗たちで、全部で何株あるかはわかりません。

品種改良も進んでいるので、ほとんど同じ花はありません。

昔ならこれだけ集めるのはどのくらいお金が必要だったか。

最近は簡単に実生で増やせるので、昔と比べると「一桁以上安い」といってもよいかも。

 

 

 

こちらは「二段咲き」という品種で、値段は少し高い方だが、これも最近はかなり安くなっています。

「千重咲き」もあるのだが・・・・。

残念ながら、今年は咲かないかも。

2023.03.05.

 

 

追記です。

 

今年は咲かないと思っていたが、千重咲きの花が咲いていました。

 

 

これは名無しの方で、「安寿」は咲きそうにありません。

千重咲きは種が出来ないので増やしたくてもなかなか増やせない。

なので、枯れたらそれで終わりです。

かつてはかなり高い値段だっが、最近はだいぶ安くなったようです。

 

 

これは「二段咲き」の品種だが、同じ株でもこれだけ違う花が咲いています。

こちらは種が出来ることもあるらしいが・・・・。

 

 

これはこぼれ種で勝手に増えたものです。

 

 

こちらは意図的に種を蒔いて増やしたものです。

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中国ミツマタでも

2023-03-12 18:21:44 | 花木

 

 

「中国ミツマタ」です。

日本のミツマタより大型で、枝も太くて丈夫なようです。

 

 

大分暖かくなってきたので、八角蓮も芽を出しています。

 

 

ヒマラヤ雪ノ下も咲いています。

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カタクリが咲きました

2023-03-12 04:23:04 | 山野草

 

春らしい陽気になり、カタクリも咲き始めたが・・・・。

最近はほとんどほったらかし状態になり、一時期よりかなり花の数が減りました。

かつては日本中至る所に生えていたカタクリだが、そのほとんどは都市開発や「盗掘」によって消滅です。

ちなみに、このカタクリは20年以上も前に種を蒔いて増やしたものです。

その後も種が取れればそのつど実生で増やしてみたが・・・・。

順調に育っても、花が咲くようになるには10年近い歳月が必要で、なかなか花が咲くまでには至りません。

ちなみに、片栗粉はこのカタクリの根から採れる澱粉で作るのだが、今はジャガイモの澱粉から作っているそうです。

 

 

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「京水菜」がトウ立ちを始めました   追記です   さらに追記です

2023-03-12 03:37:57 | 野菜

 

去年売れ残りの苗を格安で買ってきた「京水菜」です。

10連ポットが100円で、2つ買ってきたが、1ポットだけうまく育たなかったが、19ポットがうまく育ち、育ちの良いものから収穫し、今残るのは5株に。

そう、14株を収穫して食べました。

が・・・・。

 

 

気が付くと残りの株がトウ立ちを始めています。

日照時間が伸びてきたことと、気温も高くなったことでトウ立ちを始めたのかも。

この後収穫をしようと思ったが・・・・。

どうでもよい事に時間を取られてしまい、収穫は断念しました。

2023.02.28.

 

 

追記です。

その後なんとなく収穫するタイピングを失してしまい、花が咲き始めました。

 

水菜は「アブラナ科」なので、菜の花とよく似ています。

もっとも、「菜の花」の語源は「菜っ葉の花」なので、葉物野菜の花はどれも「菜の花」なのだが・・・・。

 

 

こちらは「茎ブロッコリー」の花です。

 

 

これは茎ブロッコリーから2年前に自家採種した種を蒔いてできたものです。

葉は葉ボタンの様な感じで、花蕾はブロッコリーに近い感じ。

見た目がちょっと不思議な感じだが、茎ブロッコリーと同じように食べることもできます。

味もほとんど違いはなく、普通に食べられるが・・・・。

いささか食傷気味で、最近はほとんど放置状態に。

 

 

さらに追記です。

 

これはホウレンソウで、早くもトウ立ちをしています。

秋蒔き(日本種)のホウレン草で、種を蒔いたのは1月中頃だったろうか。

なので、まだ収穫するには小さすぎるが、こればかりはどうしようもないが。

正直、置いてある場所は街灯の光が当たるところなので、どうしてもトウ立ちが早くなるのです。

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クリスマスローズでも

2023-03-11 18:39:02 | 草花

 

これは今咲いているクリスマスローズたちです。

 

 

 

買ったものも多いが、こぼれ種で勝手に増えたものも多いが。

シングル系は特に多く、毎年こぼれ種でたくさん芽生えるが、その多くは邪魔なので抜いて捨てます。

普段歩く通路に芽生えることもあるので、踏みつぶすこともしばしばです。

 

 

これはかなり濃い「ワインレッド」のダブル咲き。

親株はもっと色が濃かったが・・・・。

これはその子供で、親株は衰弱して消えてしまったかも。

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これは本当に「日本水仙」なのか?   追記です

2023-03-10 19:01:53 | 球根類

 

 

これは10年位前にご近所の方から「日本水仙だよ」と頂いたのだが・・・・。

日本水仙によく似てはいるが、開花期がかなり違う。

が、葉の出方は日本水仙と同じように、かなり早い時期に出始める。

そう、普通の水仙だと今頃から葉が伸び始めるのに、これはすでに伸び切っている。

日本水仙ならそろそろ花も終わる時期になるが、これはまだ花芽が出始めたばかりで、咲くのは3月半ば以降に。

 

ついでなので。

 

 

 

どうやら、寒さに弱いはずの「子宝草」が屋外で冬を越したようです。

もっとも、全てが冬を越したわけではなく、たくさん増えた中のごく一部です。

2023.02.27.

 

追記です。

 

 

咲き始めました。

見た目は日本水仙ソックリ?ではあるが、開花時期はかなり違う。

ただ・・・・。

普通の水仙だと葉の成長とともに蕾も出てくるが、これはかなり早い時期から葉を伸ばし始め、かなり葉が伸びてから蕾が出てくる。

そう、葉の出る時期は日本水仙と同じでも、花の咲く時期はかなり遅い。

何とも奇妙な水仙なのです。

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紅花アセビも咲き始めました    追記です

2023-03-10 03:47:03 | 花木

 

去年は若干花付が良くなかったので、今年はその分花の付きもよいようです。

が、来年はまた花付は悪くなりそうです。

 

 

沈丁花も咲き始めたが、まだ甘い香りはありません。

 

 

紅白咲き分けの品種で、同じ木に紅白の花が咲きます。

 

 

これも斑入りの沈丁花です。

 

 

こちらは「黄花沈丁花(夏坊主)」です。

2023.03.06.

 

 

ここのところの暖かさで一気に満開になったが・・・・。

離れたところだと良い香りに感じても、近くだと香りがきつすぎます。

今日は特に気温も高く、香りも強く感じたのかも。

 

ちなみに、今年は杉花粉の飛散量が例年よりかなり多いようです。

私も花粉症ではあるが、比較的症状は軽い方で、去年まではあまり気にもならなかったが、今年は鼻がむずむずして鼻水も多く、くしゃみも多いです。

ただ、目はあまりかゆくはありません。

 

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黄花節分草が・・・・

2023-03-09 18:20:34 | 山野草

 

黄花節分草です。

日本在来種は花が白いが、これは外国原産種で、「西洋節分草」とも言うようだが・・・・。

 

 

こんなところでもひっそりと咲いているが。

数年前には一時期だいぶ増えていたが、その後は少しずつ消えてゆき、今年はこれだけかも。

実生でも増やしてみたが、日本在来種とは違い、夏に消えてしまうようです。

周りに見える葉は日本節分草で、左に写っている丸い葉は実生1年目の日本節分草の葉です。

1年目は丸い葉だが、2年目は放射状の葉になり、3年目に花が咲き始めます。

黄花節分草もほぼ同じ育ち方をするが、簡単には増えてくれません。

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プリムラ・オブコニカ    画像を追加します

2023-03-09 03:55:17 | 草花

 

プリムラ・オブコニカだが・・・・。

プリムラ(西洋サクラソウ)の中ではひときわ花も大きくてきれいだが、その割にはイマイチ人気がありません。

 

 

 

 

同じ株でも、花が咲き進むと色が濃くなり、同じ株の中でも色の変化が出ます。

が・・・・。

葉や茎にある細かい毛のようなものにアレルギーを引き起こす物質が含まれているため、皮膚の弱いほとはかぶれることがあるのだとか。

それが原因で嫌われているのだろうが、面の皮の厚い私は皮膚も厚いようで、かぶれたことはありません。

 

追加の画像です。

 

こちらはバラ咲きジュリアンです。

買ってきてから2ヶ月余り。

花持ちはかなり良いようで、花数は倍以上になったかも。

そろそろ屋外に出そうかと。

耐寒性はあまりないので、寒い時期の屋外だと枯れることも。

 

 

こちらは「マラコイデス」です。

耐寒性もあるにはあるが、-5度くらいまでならなんとか耐えても、それ以下だと枯れてしまうことも多い。

これも1月下旬にあった「記録的寒波」では少し弱り気味に。

ここは結構日当たりもよいので復活したが、日当りに良くないところに置いた鉢は全部枯れました。

古い品種ほど寒さに強く、最近の品種は少し耐寒性が弱くなっているかも。

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葉ボタンに花芽が

2023-03-07 04:02:57 | 草花

 

だいぶ気温も上がってきているので、葉ボタンがトウ立ちを始めてきました。

 

 

咲くのはまだ先だが、自家採種でもしてみようかと。

ただ、同じものができるとは限らず、いろんなものが出来ます。

で・・・・。

 

 

これは一昨年茎ブロッコリーの自家採種した種から育てたものだが、葉ボタンのような感じに。

 

 

こちらは茎ブロッコリーの苗を買って植えたものです。

正直、最近は成長が早くなっているので、食べるのが追いつかず、この様に花を咲かせるようになってきました。

こうなっても食べることはできるが、既に食べ飽きて収穫する気にもなりません。

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