温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

江戸東京博物館(3)

2014-09-14 | ぶらり・フォト・エッセイ
江戸時代好きなので、展示物を見ているうちにいろいろ空想してしまう。江戸時代の職人、たとえば身入りのいい大工の一日の手間賃は銀三匁だったそうである。銀六十匁が一両だから、二十日で稼ぐ。長屋の家賃は月五百文、現在の価格で七千五百円ぐらいだった。娯楽の花形である歌舞伎だが、大衆席でも銀十二匁と大工の手間賃四日分とかなり高い。江戸三座は、日本橋魚市場と吉原と並んで「一日千両の商い」といわれるわけだ。 . . . 本文を読む
コメント