<オシャレーな、ラスク工場>
本庄児玉インターで高速を降り「蕎麦 ろ」と逆方向に五、六キロ下道を走る。
住所でいくと高崎だが、国道17号線沿いの埼玉から群馬に入った県境のところに「ガトーフェスタハラダ」の工場があった。
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平日の午前十時から午後五時まで、無料で見学をさせてくれるのだ。団体は事前予約が必要だが、個人であれば無用である。
向かって左側が工場棟の「シャトー・デュ・エスポワール」、右側がショップ棟の「シャトー・デュ・ボヌール」とジツに洒落た名前が付けられている。
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国道側の境にある壁代わりの植栽林も丁寧に整えられており、どちらの棟も瀟洒な建物である。
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喫煙所を探したがみつからないので、待ち時間を車中で煙草を吸うことにした。十時になって工場ビルがオープンになった。
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受付で必要事項を記入すると、工場見学者には説明書、ステッカー、ラスクが手渡された。<萩の月>などの単価の高い定番の土産も喜ばれるが、単価の安いラスクも驚くほどコスパーの高い土産である。とくに女性たちが狂喜してくれるのだ。わたしは上信越道での帰り道に藤岡インタ―にある道の駅「ららん藤岡」で入手している。
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四階と三階が工場になっていて、フランスパンをつくるところからやっている。二、三枚画像を撮っていると、棟のなかは撮影禁止だとやんわりと注意されてしまった。
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定番商品「グーテ・デ・ロワ」の行程は、パンを捏ねる、成形、発酵、パンを焼く、冷ます、パンのカットとグラニュー糖がけ、ラスクを焼く、選別と包装、の八工程あるそうだ。
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ラスクを焼く直前状態の作りたての「グーテ・デ・ロワ」を試食させてくれた。軽く炙って温かい、いわゆる生ラスクだ。熱々のしんなりで、こいつは旨かった。
工場見学を終えると、買い物客で混み合うショップ棟にもいってみた。この棟も撮影禁止である。
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道の駅「ららん藤岡」と違い、お馴染のラスクだけでなく出来たてのフランスパン、ケーキなども品揃えが豊富だ。
迷ったあげく、期間限定で売られていた「ティグレス ルージュ」を買ってみた。
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ラズベリーたっぷりのチョコレートケーキ「ティグレス」の生地にレーズン、クランベリーを加えて、ベリーソースを流し込んであり、バターの芳醇なコクと甘酸っぱいベリーの味わいで美味しかった。
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となると、チーズケーキも買っておけばよかったと後悔する。値段があまりにも手ごろすぎたため、きっと味はたいしたことないだろうと勝手読みし敬遠してしまったのだ。
→「続・蕎麦 ろ」の記事はこちら
→「蕎麦 ろ」の記事はこちら
本庄児玉インターで高速を降り「蕎麦 ろ」と逆方向に五、六キロ下道を走る。
住所でいくと高崎だが、国道17号線沿いの埼玉から群馬に入った県境のところに「ガトーフェスタハラダ」の工場があった。
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平日の午前十時から午後五時まで、無料で見学をさせてくれるのだ。団体は事前予約が必要だが、個人であれば無用である。
向かって左側が工場棟の「シャトー・デュ・エスポワール」、右側がショップ棟の「シャトー・デュ・ボヌール」とジツに洒落た名前が付けられている。
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国道側の境にある壁代わりの植栽林も丁寧に整えられており、どちらの棟も瀟洒な建物である。
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喫煙所を探したがみつからないので、待ち時間を車中で煙草を吸うことにした。十時になって工場ビルがオープンになった。
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受付で必要事項を記入すると、工場見学者には説明書、ステッカー、ラスクが手渡された。<萩の月>などの単価の高い定番の土産も喜ばれるが、単価の安いラスクも驚くほどコスパーの高い土産である。とくに女性たちが狂喜してくれるのだ。わたしは上信越道での帰り道に藤岡インタ―にある道の駅「ららん藤岡」で入手している。
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四階と三階が工場になっていて、フランスパンをつくるところからやっている。二、三枚画像を撮っていると、棟のなかは撮影禁止だとやんわりと注意されてしまった。
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定番商品「グーテ・デ・ロワ」の行程は、パンを捏ねる、成形、発酵、パンを焼く、冷ます、パンのカットとグラニュー糖がけ、ラスクを焼く、選別と包装、の八工程あるそうだ。
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ラスクを焼く直前状態の作りたての「グーテ・デ・ロワ」を試食させてくれた。軽く炙って温かい、いわゆる生ラスクだ。熱々のしんなりで、こいつは旨かった。
工場見学を終えると、買い物客で混み合うショップ棟にもいってみた。この棟も撮影禁止である。
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道の駅「ららん藤岡」と違い、お馴染のラスクだけでなく出来たてのフランスパン、ケーキなども品揃えが豊富だ。
迷ったあげく、期間限定で売られていた「ティグレス ルージュ」を買ってみた。
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ラズベリーたっぷりのチョコレートケーキ「ティグレス」の生地にレーズン、クランベリーを加えて、ベリーソースを流し込んであり、バターの芳醇なコクと甘酸っぱいベリーの味わいで美味しかった。
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となると、チーズケーキも買っておけばよかったと後悔する。値段があまりにも手ごろすぎたため、きっと味はたいしたことないだろうと勝手読みし敬遠してしまったのだ。
→「続・蕎麦 ろ」の記事はこちら
→「蕎麦 ろ」の記事はこちら
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