
森吉山ふもとにひっそりたたずむ大平湖。
みちのく最後の秘境と言われる小又峡、原生林にひっそりたたずむダム湖である。

駐車場はるか下の船着き場から遊覧船に乗る。
鏡のような湖に波をたて船は進む。
右に左にきれいな山の緑を見ながら30分で船着き場に到着。。


細い遊歩道を川に沿って歩くといくつかの滝や淵が現れる。
甌穴も数多く見られた
目指す「三階滝」まで45分。

大きな水の音が聞こえてくると滝は近い。
目の前に現れたのは黒い岩の上を流れる白い滝。
確かに3段だ。
この滝の上にもいくつかの滝があるらしい。
が、この奥は上級者のコースである。
乗船場に向かう途中、船を下りた若者3人に出会う。
女性の足元を見てびっくり、ミュールを履いているのだ。
ちょっと心配、というか無理。
秋、小又峡の紅葉はピカイチだという。
その美しさに惹かれ住み着いた人がいるらしい。
「紅葉の時にもう一度来たいね」とあちこちから声が聞こえる。
この緑を見ると紅葉のすばらしいさが想像できる。
7,8年前かな~、ここまで行きましたよ。
手付かずの自然溢れる良い所ですね。
熊がいっぱい居るのも納得です
それはビックリ。
知らぬが仏ってやつですね。
本当に秘境って感じでした。