鳴子温泉 馬場の湯小屋

およそ３ヶ月ぶりくらいの鳴子温泉。
今年は雪がなく道路も乾いていていつもと全然違う。

しかし今朝は今年一番の冷え込み。
こんな時に入りたいのは馬場温泉の湯小屋。
ここは貸し切りのお風呂。
幸い空いていたので馬場温泉旅館で入浴料３００円を払ってからイザ！

入り口の札を「どうぞ」から「入浴中」にして入る。



簡素できれいな脱衣室。



しばらく誰も入らなかったのか洗い場のコンクリートが乾いている。
お湯の表面にもアワアワが！



４４度くらいでいつもよりぬるいお湯。
きっとこの寒さからくるものだろう。
熱い湯の好きな私でも入れない時もある。
アブラ臭をクンクンしながら肩まで浸かる。



腕には見る見る間に細かい気泡がビッシリ。
これを片方の手で拭って遊ぶ。



隙間だらけの湯小屋の窓も少し開けているので湯気がこもらない。
いつまでも入っていられそうだがここは３０分以内との決まりがある。



もう一度大好きなお風呂を見て上がる。
黒く見えるのは湯船の底の色で、お湯は薄いウーロン茶色。


名残り惜しいがもう３０分になる。


馬場の湯1号源泉
ナトリウム-炭酸水素塩泉
４７・２℃　PH６・８