ありがとう＆さようならピアノ

長男が５歳の時に買ったピアノ。
コンパクトで木目調が気に入っていた。

今や、ほとんど弾く事もなく手放す。
４０年も経ったピアノは傷もあり処分にはお金がかかるだろう。
YAMAHAのピアノはYAMAHAに引き取ってもらおうと電話。


電話で型番と製造番号を告げる。
水に浸かってませんか？　浸かってません。
ペダルは何本ですか？　３本です。
４万円で引き取らせていただきます。

えっ、傷がありますよ！
一部、板が剥がれてますよ！
粘着テープの跡がありますよ！

それでも４万円の値がついてビックリ！
４０年も昔のピアノなのに・・・
翌日には契約書が送られてきて捺印して返送。

１０年以上前に処分しようとピアノ買取り業者に見積り。
業者によって違いがあるものの３万円と５万円の値がついた。
しかし、孫がピアノに興味を示したので売るのをやめた経緯がある。

思い出いっぱいのピアノ。
最後にもう一度弾きたいと娘は２回来た.
日曜日には孫も弾きに来た。

後日、運送屋さんが来てさっさと運び出してくれた。
リビングがスッキリして広くなった。

我が家のクリスマス会や孫の誕生会には活躍したピアノ。
懐かしく思い出される。







３歳だった孫は中２になり、今もピアノを習っている。




最後にママと連弾してさようなら。