![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/71/6396aa62ba3b398493ad7a1b395055d4.jpg)
先週の日曜「ほうねん座」の稽古場公演を見てきた。
職場の温泉友が所属している民族歌舞団の公演である。
秋保温泉からさらに8㎞ほど山奥にその稽古場はある。
年に一度この時期に行っている公演で13回目だという。
会場は寒いとの情報を得てホッカイロをペタペタと貼り、タイツを履いた上に重ね着をして膝掛け持参だ。
観客席と観客席との間が舞台となり間近で見られる。
幸いにも真ん中あたりのいい場所に座る事ができた。
農作業の様子を踊る「立石の百姓踊り」、力強い「鬼剣舞」が終わると楽しみにしていた「津軽の手踊り」だ。
彼女から練習の話を聞いていたので興味があった。
手の先まで力が入ってるのが見ていてもわかる。
しなやかでそれでいて何かを主張するような凛とした強さが感じられる。
手ばかりか足運びも美しい。
そして、ラッセラー ラッセラーとねぶたの音楽?で踊る「荒馬」。
これは私も中に入って踊りたいくらいに楽しそう。
そして最後は勇壮な和太鼓。
あっという間の90分が過ぎた。
彼女の動きが一番しなやかできれいだ。
一緒に行った友人も誉めてくれる。
自分が誉められたようにうれしい。
撮影禁止なので画像がないのは誠に残念。
東北の大地に根付いた民舞は力強く美しい。
祝いの踊りであったり生活の踊りであったり農業とともに脈々と継がれてきたに違いない。
ぜひ、後世まで踊り継いで欲しいものだ。
こうした打ち込めるものを持ってる彼女がうらやましい。
帰りは秋保温泉の共同浴場に入る。
いつの間にか券売機が設置されていた。
入浴料300円、まとめ買いが出来る。
夕方の6時半、珍しく空いていた。
いつもより入りやすい温度でチョッと肩すかし。
私の中で激熱のお湯が定着しているのだ。
それでも熱めの秋保のお湯だ。
空腹のため早めに上がる。
私達が出る頃、地元のおばちゃん3人が来た。
まるでよそ者をじゃけんにする態度が気になった。
まっ、そんな事はどうでもいい。
ポカポカにあったまっり家路につく。
そこに温泉がある、という事はいいことだ。
ちょうど一週間前の話だ。
秋保温泉2号・4号混合泉
ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
58℃ pH7.4
すごく褒めていただいて・・・ちょっと照れくさいです。
感想を読ませていただいて、嬉しくなっちゃいました!
私たちが「伝えたい」と思いながら、稽古をしたり舞台で表現していることが、皆さんに伝わっているんだなぁ。。。と。
また頑張ろうっと!!
来年も是非お越し下さいませ。
ほうねん座のHPでブログも始まりました。そちらも覗いて見てください。
友人は「すごくきれいな人だね」と言ってまいた。
普段もきれいだけど、よりきれいでしたよ。
見る人に感動を与えられていいですね。
頑張ってください。
応援しています。