湯田川温泉のもう1つの共同浴場。
宿泊した九兵衛旅館のすぐ隣にある古い建物だ。
隣というより、くっついているように見える。
こちらも宿泊者は無料で利用できる。
この建物にはおよそ似つかない電子キーである。
だが、一々宿の人に開けてもらわなければならないのが申し訳ない。
朝食前にフロントで声をかけてお願いする。
「共同浴場に入りたいのですが」
「正面湯ですね」
「田の湯の方です」
「狭いからビックリしないで下さいね」
と、言いながら先に立って歩きドアを開けてくれる。
棚だけのシンプルな脱衣室から浴室は見える。
誰も入っていなくてラッキー。
3,4人入ればいっぱいの小さな浴槽。
無色透明のきれいなお湯が掛け流し。
ライオンの湯口から大量に投入されている。
ちょうど良い温度だ。
朝いちばんなのかお湯がとても新鮮。
軟らかでトロリとした気持ちいいお湯。
うぅ~。。。シ・ア・ワ・セ
換気がいいので長湯ができる。
1人静かにに極楽、極楽。
至福の一時である。
表示を見ると、
加水なし、加温なし、循環なしの完全掛け流し。
深夜4時間次亜塩素注入とある。
宿に帰ると忘れ物に気づく。
またもや、宿の人の手を煩わせる。
鍵を借りて自分で開けるシステムにしたらいいのに・・・・
湯田川1号泉
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉
43.2℃ pH8.4
湯田川温泉というとやはりタケノコを連想しますが、同じ県内でもいまだ食べたことはありせん。
美味しいのでしょうね。
近所でも孟宗タケノコ取れたりするのですが、結構硬い。土のせいですかね。
ここのお湯も懐かしいです。確か湯治に長期間滞在しているという山形から来ているオジサンと一緒で、話しが弾みました。
僕が入ったときは、先客さんが2人居ましたが、「こんにちは」と挨拶されてしまいました。
ライオンの湯口は印象に残っています。
僕は船見商店で料金を払い、鍵を開けていただきました。
店の人と一緒に行くのですが、なぜか道中は楽しくなってくるんですヨ。
また訪れたいですネ。
すっかりフアンになってしまいましたよ。
私も絶品だと思いました。
田の湯のお湯はとても良かったです。
良いお湯でしたね。
私が入った時は早朝で誰もいませんでした。
この狭いお風呂なので独りで良かったです。
私が訪れた時は狭い浴室にトドがおりました(笑)
私はラッキー!!!でした。