おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

酸ヶ湯温泉は雪だった

2016年11月03日 | 青森県の温泉
宿をチェックアウトして酸ヶ湯温泉に向かう。
最初に女性専用の玉の湯に入る。


絶えず入浴客は6、7人以上いて賑やか。
乳白色の肌触り良いお湯は43度くらいの熱さ。


一旦休憩した後は混浴の仙人風呂へ。


(酸ヶ湯温泉では浴室内の撮影禁止のため画像無し)


脱衣室に入ると棚には衣類が一つも無い。
と、言う事は女性は誰も入っていないってこと。

すでに洋服を着てるおばあちゃんが一人。
「女性は入ってないみたいですね」
「先ほどまでいたんだけどね~ 湯気で見えないから大丈夫だよ!」

せっかく来たからには入らなきゃ!
ここで湯浴み着が活躍。

「冷の湯」でかけ湯をして「四分六分の湯」に入る。
衝立がある場所に入ってれば向こうから見えない。
半透明の軟らかな肌触りの良いお湯だ。

するとタオル巻きの若い娘が入って来た。
一緒に「千人風呂」に移動。
男性は2人入ってるだけで、その内の1人は彼女のお相手。
こちらのお湯は先程入った「玉の湯」と同じようだ。

湯浴み着のお陰で移動も簡単。
「千人風呂」「四分六分の湯」を行ったり来たり。

満足して外に出ると雪!!!
宿に着いた時は小雨が降っていたのにもうウッスラ積もっている。


思わぬ雪にビックリの酸ヶ湯温泉を後にして黒石市に向かう。
ず~っと雪道だった。

途中でノーマルタイヤで超ノロノロ運転の車。
きっと、湯治に来た時は秋だったのだろう、急に冬になって慌ててるに違いない。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晩秋の奥入瀬渓流を歩く | トップ | 十和田湖温泉郷 野の花焼山荘 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿