馬場温泉 湯小屋

今日の鳴子は青空のせいかとっても暖かい。
それでも道路の気温表示は３度。

最初に馬場温泉の湯小屋に立ち寄る。
あいにく、「入浴中」の札がかけられ中から話声が聞こえる。


母屋に声をかけるが誰もいない。
いつもはおじいちゃんかおばあちゃんがいらっしゃるのに・・・
お留守のようだから外のベンチで待たせていただく。


すると、隣の宿から出てきた若い女性に
あのおじいちゃんが亡くなられたと聞きビックリ！
お歳はとっておられたがとても元気なおじいちゃんだったのに・・・
何度かお部屋に通されてお話させていただいたやさしいおじいちゃん。
ご冥福をお祈りします。


先客さんは男性３人だった。
「お待たせしました～」
「こんにちは～」
この挨拶がうれしい。


脱衣室はきれいに整頓されている。
足ふきマットも乾燥。
マナーのいい先客さんだった。




直前までお客さんがいたので油膜も泡も無い。
プーンと香るアブラ臭がたまらない。




４５、６度ありそうだ。
熱い！！
だが、これがまた気持ちいいのだ。


熱いお湯に使って腕につく無数のアワアワで遊ぶ。
高温なのに泡付きのいいお湯なのだ



窓を開けての入浴は心地よい。
極楽極楽。。。


制限時間の３０分入浴。
出るとお２人が待っておられた。
「お待たせしました」
先ほどの人と同じようにごあいさつ。

チョットのふれあいだが温泉好きのみなさんは感じがいい。



馬場の湯１号泉
ナトリウム炭酸水素塩泉（低張性中性高温泉）＜純重曹泉＞
４６．５度　 pH６，７