
峡雲荘には混浴露天の他に女性用の露天風呂もある。
内湯から出入り出来る露天風呂は思ったより広い。
中央に大きな石を配し15,6人入れる広さである。
青みがかった乳白色のクリーミーなお湯は透明度10センチくらい。
とてもきれいな濁り湯である。

お湯の投入口は硫黄の成分が付着してクリーム色になっていた。
出てくるお湯は透明だ。
こんな良い露天があるなら何も混浴に行く必用などない。
女性にこれだけの露天風呂を作ってくれるなんてうれしい!!
満足いくお風呂である。
夜の9時頃に行くとお風呂の出入り口の戸が凍っていた。
先ほどまで降っていた雪が止み空には星が輝いていた。
先客の女性も空を眺め、きれいだね~とお話する。
星がとっても大きい。
見つめれば見つめるほど星の数が増えていく。
山で見る星は一段と濃く輝いている。
首が痛くなってきた。
湯船のふちに頭を置き、一段低くなった所に手を置き体を支えて足を岩まで伸ばす。
ちょうどいい星見のポジション発見。
冬の空は澄んでいてとてもきれいだ。
いつまでも星を眺めて湯に浸かっていた。

翌日、早朝入った時は誰もいない。
前夜の雪がうっすらと積もって露天までの数歩が冷たかった。
こんなに良い湯を独占、幸せな気分。
朝食後は湯巡り手形で来た他の宿に泊まった人が数人きていた。
ここが一番いいとほめていた。

露天への出入り口には「頭上の雪・ツララにご注意」と張り紙があった。
ツララは7,80センチの長さでぶら下がっていた。
今回は憧れの雪見風呂を堪能し、おまけに星見の露天も楽しめた。
なんたる幸せ!!!
天気に感謝。
慣れない雪道を連れてきてくれた夫に感謝。
また、来たくなる温泉のひとつである。
その時は、松川荘でした。
地熱発電所にも、そばまで行って眺めていたっけ。懐かしい!
今は鳴子で(混浴もあってお湯も)いいとこないか、必死に探してます。欲張りになると、なかなかきめれないんだよなあ。
スカーフが欲しかったのですが高くて手が出なかったのを覚えています。
発電所も見学しましたよ。
できれば女性用がいいです。
混浴は落ち着かないです。
雪もあるとまた格別なんですよね
しかも乳白色のお湯と来たらもう最高ですね
ほんとに、このくらいの露天が整備されていれば、混浴に無理してはいる必要はなさそうですね。
露天ですが、何かの音がうるさくありませんでしたか?
私が行ったとき、混浴露天の湯船の中でボコボコって音がいつもしていて結構うるさかったのが記憶にあります。
もう、これ以上望むものはありません。
危険ですからさわらないで!というような文字がありました。
あのパイプからもお湯が投入されてるみたいです。
かなりの数の温泉に入ってきましたが、この色は、見た事無い色です。凄い色です。是非入ってみたい。
温泉は、奥が深いですな~まだまだ、修行が足りないようです(^^;)
3月ならではですね。1月は吹雪の日が多くて月見は無理
いや~、あんだけ女性露天の造りがいいなんて驚きです。
あれなら確かに、わざわざ混浴に入る意味ないですね。
どうりで女性が入ってこない訳です