
八幡平にある松川温泉は松尾八幡平I・Cから約30分、800mの高所にある温泉。

濡れていた道路も登るにつれて圧雪、雪まで降ってくる。
ここはまだ冬まっただ中である。

松川温泉には3つの宿がある。
その中で一番高い所にある峡雲荘に宿泊。
日本秘湯を守る会の宿である。
この宿はゴールデンウイークの完成を目指して新館工事中だった。
そのため、仮の玄関から入り廊下を歩きフロントへ。

2階にある部屋はきれいでシンプル。
余計な物は何もない。
冷蔵庫もない、どこの宿にもあるティッシュペーパーさえ無い。
温泉熱を使った暖房は調節できず窓の開閉で温度を管理する仕組みである。
部屋の窓からは雪景色の山が見える。

夕食は部屋食であった。
八幡平名産のホロホロ鳥の鍋がついた夕食も又シンプル。
量はちょうどいい。

朝食は一階の食堂でいただく。
食堂の前にはとても大きなナラの木がそびえ立っていて辺り一面の雪景色。
朝食もいたってシンプル。
ご飯とみそ汁以外は全て冷めている。
この辺りの宿は全て、お湯を求めてくる客が多いためどこもこの様なメニューである。
ここのご主人がとても感じの良い人で、そのせいか従業員の方々が皆素朴であたたかい。
湯巡り手形をもらい他の旅館へ行こうとした時、
足元が悪いからと長靴を勧められた。
車なので辞退したがこの心配りがうれしい。
また、夕食後に敷いてくれるお布団は帰るまでそのままにしてくれるのもありがたい。
チェックアウトの11時までお湯に入ったりゴロゴロしたりとのんびりできる。
お湯が良くて人が良ければ何もいらない。
この後の湯巡りが楽しみである。
でも前日の豪華なランチにして、控えめに夕食をとるあたり心憎いですね。
温まる温泉を期待しています。
もう、言うことなし!!!
又、行きたいです。
お部屋は少し立派です。
料理はほとんど一緒みたいですね(笑)
あとは、お風呂のお話しが楽しみ♪
松山荘とここは、まだノーチェックです。
こっちのほうの泊まりにきめたのは、どうして?でも、またいきたい!って言葉がすべてですねえ。笑
しかし間違っても松川地熱発電所からの
「マグマの湯」に満足しないように…^^;
夜降った雪がうっすらと積もっていてビックリ。
ここは冬でした。
パサ君の1泊目と同じ夕食でしたね
おんせんたまごさんの大好物
鄙びててもきれいな所で泊まりたいのです。
以前、ロイヤルに泊まった時は無色透明なお湯でした。きっと・・・・
あんな山の中でキクを食べるなんてね。