散歩会 ～仙台城跡から博物館まで～

今日は町内の散歩会の日。
八木山動物公園駅から仙台城まで歩く１４名。

先ずは護国神社。



境内を歩いた後は本丸跡へ。
殆どの人がここをバックに記念撮影する正宗の騎馬像。



時間になると荒城の月のメロディーが流れる土井晩翠銅像。



標高１３０ｍの城跡から仙台市内が一望。



野面積みの石垣が歴史を物語る清水門跡付近。



三の丸には現在は仙台市博物館が建っている。
博物館の常設展を見た後は園内の庭を案内してもらう。



博物館の裏庭にある伊達政宗胸像。
元々騎馬像だったが戦時中に金属類供出のため撤去され、上の部分だけ残った。
溶かしてしまうのは忍びなかったのだろう。
戦後、塩竈市内で発見されたそうな。



博物館のミニシアター「支倉常長光と影」を見た。
彼がローマ法王に謁見、７年後に帰国した時はキリスト教弾圧の時代。
西公園の外れ、広瀬川袂にあるキリシタン殉教碑。
極寒の、を水責めにしたという。
何と酷いことが仙台でも行われていた…


　　　　　つづく