秋の宮博物館に温泉がある事を知ったのはゆぷるさんのHP「東北に行こう」からだ。
お風呂の画像の何とも怪しげな雰囲気にそそられていた。
山崩れで通行止めだった108号も開通したので行ってみた。
博物館の受付で入館料500円を払うと
「お風呂入ります?」と聞かれ
誰も入っていないので先にお風呂に入った方がいいと案内される。
博物館奥から鄙びた階段を下りて岩風呂へ。
階段を下り戸を開けると浴槽が2つ。
岩を掘った浴槽だというがなかなか雰囲気がある。
底の石には藻がへばりついてる様にも見える。
手前はややぬるめ、奥が熱めの適温。
無色透明のとてもきれいなお湯だ。
くせのないお湯は幾分トロミがある。
右側から源泉が出ていて、浴槽に投入される一部を除いてはそのまま溝を通って流れていく。
源泉温度80度というから激熱だ。
石を置いて源泉の投入量を調節し温度管理もしているようだ。
ちなみに水道の蛇口は見あたらなかった。
なので源泉100%掛け流しの湯である。
すぐ下を川が流れているが湯船からは見えない。
釣り人が外を歩いて行く。
見られたかも。。。
ここは貸し切り風呂なので30分以内の入浴。
博物館の建物同様にレトロなお風呂だった。
レトロとか鄙びたという言葉はこの秋の宮博物館のためにあるようだ。
この辺りは春の訪れが遅い。
桜はまだツボミだった。
温泉の分析表などは無いので不明。
源泉が80度という事しかわからず。
ここにあるのは意外だったでしょ
桜はまだつぼみでしたか!
なかなか良かったですよ。
貸し切りなら安心ですね。
また穴場の温泉があったら教えて下さいね。
共同湯っぽくて、入る価値ありそう~
物珍しいのでキョロキョロウロウロしてお湯に浸かってました。
30分以内に、という時間の事など頭からすっかり消えていました。