おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

青根温泉 閉ざされた共同浴場

2007年11月21日 | 宮城・青根温泉

青根温泉にはかつて2つの共同浴場があった。
しかし、新しい共同浴場「じゃっぽの湯」完成に伴い閉鎖されてしまった。

名号湯(みょうごうゆ)は今もそのままの形で残っている。
ひょっこりと誰かが出てきそうな気がする。
建物だけ保存するのだろうか・・・





もう1つの共同浴場「大湯」。
こちらは老舗旅館「不忘閣」の元に戻って現在上屋を工事中。
当初の予定(2007年秋)より遅れて来年春完成だとか。
青森ヒバ 古代木造伝統構法だという。

だが、今度は共同浴場としての「大湯」ではなく、
不忘閣の内湯となるのだから今までみたいに150円とはいかない。
ともあれ、あの大湯に再び入れる日が待ち遠しい。





コメント (11)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青根温泉 名号館 | トップ | 栗きんとん »
最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
惜しいですね (パサ君)
2007-11-21 18:37:08
古い温泉地では、今や外湯ブーム。
青根は時代に逆行している気もします

小さな共同湯があってこそ、温泉地の風情も増すのに、
残念ですね。
返信する
ん~ (やまさん)
2007-11-21 19:57:05
古き良き湯が無くなるの残念ですね
名号湯なんて読むのかな?
返信する
同感 (おんせんたまご)
2007-11-21 21:04:31
全く、パサ君のおっしゃる通りです。
あんな大きな共同浴場作っても、やたら人が多いだけで風情も何もありません。
返信する
ふりがな (おんせんたまご)
2007-11-21 21:06:58
やまさん、遠くの方には読めませんよね。
ブログの方にもふりがなをふりますね。
みょうごうゆと読みます。
返信する
もったいない・・・ (東北パラダイス)
2007-11-21 23:15:43
小さな共同湯や老朽化した共同湯は、どこも赤字で維持管理が厳しい状況のようです。赤湯も古い共同湯の2箇所を統合して立派な施設に建替えが決まりした。寂しいですね・・・
返信する
赤湯でも (おんせんたまご)
2007-11-21 23:27:32
東北パラダイスさん、赤湯温泉もですか・・・

赤湯温泉は一度も行った事がありません。
通過するだけなんです。
返信する
ありがとう (やまさん)
2007-11-22 09:35:17
みょうごう湯と読むんですね

素直に読めば良かったのか!

名前は難しい!

ありがとう~ 
返信する
懐かしい名号湯 (やっぱり日本酒が好き)
2007-11-24 13:16:55
お元気でなによりです。
十数年前「名号湯」に四十肩の治療で毎週のように入りに行っていました。
2年位続いたでしょうか。当時日帰り入浴施設はほとんどなかったですからね。
いろいろなドラマがありましたが、男湯で老夫婦とご一緒した光景はいまでも忘れられません。
人生終焉の日を迎えるであろうご主人を洗ってあげる老婦人に涙が流れました。なぜかすがすがしい光景でした。
自分たちもこうありたいと。
これからもがんばってください。
返信する
お久しぶりです (おんせんたまご)
2007-11-24 17:17:52
やっぱり日本酒が好きさん、お元気でしたか?

名号湯でのご夫婦の姿、素敵ですね。
私もそうありたいと思います。
共同浴場は人との出会いがあって好きです。

また、時々のぞいてくださいね。
返信する
はじめまして。。 (oh!)
2007-11-24 23:51:41
隣の県に住むものです。。
「大湯」は学生時代からよく行っていました。。
無くなったことを知ったのはショックでしたね。。
いわゆる「一般の人」を受け入れるには、新しく快適な施設が必要なんでしょうね。。
「温泉好き」としては古き良きモノが無くなるのはさびしい限りです。。
返信する

コメントを投稿