伊賀流忍者博物館

先ずは忍者屋敷へ。

どんでん返しの戸や隠し階段などのからくりを見る。
忍者装束のおじさんが実演を交えて説明。
写真撮影OKなのだが次から次へと移動してからくりを見るので写さず。
座敷の上の方に忍者がいた。


もっとスゴイのかと思っていたが普通だった。


続いて忍者体験館へ。
ここでは忍者の使う道具が展示。





忍者が水の上を歩く水ぐもと呼ばれる道具。
実際は泥沼を歩く時に使われたとか。
私もやってみたがコレで泥沼の上を歩くのは難しいと思う。

　　　　　　　　


さて、次は忍者実演ショー。
こちらを見るのには別途３００円が必要。




本物の刀を使っての立ち回り。
刃こぼれした真剣を見せてもらう。
手裏剣や吹き矢は遠い距離からでも命中。
集中力のなせる技か。
迫力のある中にも笑いもあり楽しいショーだった。

この忍者のおじさん、今度映画にも出演だとか。
顔にも迫力があり本物の忍者に見える。


ショーが終わると手裏剣投げに娘とチビちゃんが挑戦。
５枚で２００円也。
大人の挑戦者の中で最初に手裏剣が刺さり拍手をもらう娘。






チビちゃん達はそれぞれ２枚が突き刺さり楽しかったらしい。
やはり、何かしら体験しないとつまらない。


テレビなどで見ると手裏剣を手のひらに乗せて数枚をシュシュと投げるがこれは嘘だとか。
手裏剣はとても重くてせいぜい２枚しか持たず、それも近距離から投げるらしい。
お話を聞いていると、テレビや映画に描かれる忍者と違う事が多い。