おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

大石田温泉 あったまりランド深堀

2014年12月05日 | 山形県の温泉

あったまりランド深堀は大石田町の第三セクター経営。
二度目だが初回から15,6年たっている。
お湯の記憶はまったく無いが露天が岩風呂だった事は覚えている。

玄関には最近できた「猫バス」の看板。
今日はどちらが猫バスに浸かることができるか、男女日替わりだ。


入浴料は350円、券売機で買って受付に渡す。


使いやすい脱衣室。
番号が書いてある棚の数は80番まで。
無料の鍵付きのロッカーもある。
洗面台にはドライヤー完備。



浴室入ってすぐにあるかけ湯。
これが一番の湯だ。



内湯には寝湯、ジャグジー、サウナと一般的な日帰り温泉仕様。
洗い場の数は多く、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーあり。



入った時は内湯に15、6人の人がいて写真はあきらめ露天へ。
お年寄りが多いせいか露天は先客1人だけ。
その彼女も上がったので贅沢に一人。



この日女性は猫バスではなかった。
大石田焼次年子窯と書かれた陶器製のお風呂。
入るとザザザーともったいないくらいお湯が溢れる。
茶褐色の透明湯にとても細かく茶色の湯の花。
42度くらいの適温でツルツルする。



石造りだが縁は木の露天風呂。
14、5人入れる広さ。
陶器風呂と同じお湯が源泉かけ流し。
冷たい空気の中でまったり。



お昼時となり内湯に誰もいなくなった。
ロッカーへカメラを取りに走る。

熱い湯とぬるい湯の2つの浴槽。
ぬるい方はジャグジーだからパスして熱いお湯へ。
こちらも茶褐色のお湯だが湯の花はいっさい見られない。
微々たる塩素臭がする。
内湯は循環で露天は源泉かけ流しだそうな。


内湯はチョイと浸かっただけで再び露天風呂へ。
お気に入りになった陶器風呂でまったり。
このお風呂を出ると「そこ、2人で入れますか?」と聞いてくるおばさん。
どうにか入れますと答えると2人入り、そこへ1人追加の3人。
まぁ、ビックリ。

そんな様子を笑って見ながら露天に浸かる。
肘折温泉の帰りに立ち寄ったという白鷹町の人たちとも楽しく入浴。
みんながすぐに親しくなれる不思議なお風呂。
とても気持ちの良いお湯だった。
さすが、あったまりランドというだけあって温まりのお湯だ。 


ロビーにはゆったりしたイスやマッサージチェアがあり待ち合わせに便利。
お菓子や特産品が並ぶショップもあり、りんごが安く売っていた。
東根産の蜜入りフジ4個300円を購入。
美味しそうな焼き芋も売っていたが、この後にお蕎麦を食べるため我慢。


ここの温泉は気に入った。
あったまりランド深堀のHPによるとこれでも単純泉だそうな。


単純泉(ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉)
50・1℃ Ph7・0



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