![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ef/bad8371a16fbd3cabdf082f1ff69aaab.jpg)
牛首からさらに上をめざす。
ここからの道も整備されて歩きやすい。
徐々に厳しい坂道になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a2/6b246bb038ece8770ef565243f6f2e22.jpg)
山の斜面には何と、ヒナザクラの群生が!!
通常、この時期には見られない花だ。
それだけここは雪が深かったのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ea/5d83202fd3053c04e1cd7f20e8e76a4c.jpg)
またもや雪渓が見えてきた。
イワイチョウの群生。
ここのイワイチョウは立派だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/80/46f182672b829f23f2faf56767b844da.jpg)
急な坂道をエイコラエイコラ登っていると、
「これはミネザクラのサクランボだよ、食べられますよ」
声をかけてきたのは白装束の月山詣での男性だった。
黒いのがいいと言うのでそれを口にしたとたん、
「苦いでしょ!!」
食べる前に行ってよね。
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苦い実を食べながら今来た道を振り返る。
ずいぶん来たものだ。
だが、頂上はまだまだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/97/4329a02dbe535aeb022658667a97b1d8.jpg)
きれいに整備された石畳の登山道からガランゴロンと大岩小岩の道に変わる。
段々苦しくなる。
息が荒くなる、フーフー。。。。
頂上から降りてきた女性が
「がんばって!後5分よ」と、言ったあと続けて
「その後、5分、また5分、そしてまた5分」と笑う。
勇気をもらってひと踏ん張り。
一歩一歩踏み出しながら登る。
段々ガスがかかってくる。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ca/9036910bdfa8be0219d0e9f63aa0f849.jpg)
牛首から40分でやっと「鍛冶稲荷神社」に到着。
ここから頂上はすぐだ。
登山の安全をお願いして再び登る。
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