舟唄温泉 テルメ柏陵に露天風呂ができた

テルメ柏陵はリニューアルして露天風呂が出来ていた。
１０人くらい入れる広さの石造り。

内湯の高温浴槽と同じグリーンの透明のお湯は４１・８℃。
おりからの涼しい風が心地よい。
お湯は投入量はさほど多くないためか内湯の高温槽の方が新鮮味を感じる。





壁面のパネルは橋と花火と灯篭流しの模様が描かれている。
帰る頃にはこのパネルに明かりがつき、ピンク・赤・オレンジの花火が美しい。
川に浮かぶ灯籠の絵にもホンノリとした灯りの色がついた。
夜に見たらさぞきれいだろう。



パネルの下の方には今年町内の小学校に入学した児童の親から子へのメッセージ。


そこに書かれた児童の名前を見ておばあちゃん２人が
「子がついた名前は一人もないね～」
「◯◯◯って男か女の子かわからないね～」
「ありゃありゃ◯◯◯って名前がいくつかあるよ、流行りだべか」
と、しげしげ見ながらお話してた。

その前にいたおばあちゃん２人はひどかった。
地元の町会議員の悪口を実名で言いまくり。
選挙の時だけ挨拶をして当選するとふんぞり返っているとか。
まぁ、そんな事はどこにでもある話だからいいが、
その後は聞きづてならない内容ばかり。

仙台人の私には関係ないが地元の人が聞いてるかもしれないよ。
だいたい、多くの人が集まる露天風呂でする話じゃない。
内湯へと避難した。

２度めに入った時は２，３人いたが皆静かにお湯に浸かっていた。
これぞ至福のひと時ってもんだ。