![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/22/be35202685667d1deaf6c25b24989fee.jpg)
昨日、鳴子温泉の西多賀旅館を再訪。
小雨が降ってるせいか車は2台止まっているだけだった。
女性風呂には先客が2人いた。
近くにお住いの方で色々お話をする。
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前回来た時は鮮やかな白濁の黄緑色を見て感動の声をあげた。
今回はその白濁がうすく、透明っぽい緑色。
それもくすんだ緑色だった。
雨の日は真っ黒になる事もあるとお二人が言う。
確かにこの日はやや黒っぽい気がする。
温泉は本当に不思議だ。
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狭い脱衣室に掲げてある説明書きを見る。
「この湯は全国でも珍しい弱酸性泉にして鳴子温泉に唯一つの源泉であり肌ざわりやさしく・・・・・云々・・・」
と、ある。
お隣の東多賀の湯が皮膚病に効くと有名だが、ここも東多賀に勝るとも劣らないとお二人が西多賀の湯をほめまくっていた。
確かに肌にやさしい良いお湯だと思う。
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他の人の温泉ブログを見ていると「西多賀旅館には温泉の成分分析表がない」と書かれているが脱衣室に掲げられていた。
含硫黄(硫化水素型)・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
60.0℃ pH6.6
この「弱酸性」の説明書きは少しおかしいですね^^
分析表にph6.6と書いてあるのに??
弱酸性は、ph3~6未満なんですが。
ここのお湯は立派な中性です~
でも、何度でも入りたいお湯の一つですよね。
まぁ良いお湯には変わらないから良しとしましょうか
天気によって色が多少変化するのですね。そこまでわかりませんでしたよ。
私が行く時は、いつも黄緑色です。
今日もそのつもりで行ったのでエッ???と思ってしまいました。
あの黄緑色がとても印象的だったものですから。
成分の変化とか、天気の変化による屈折率当の根拠はあるのでしょうが、とにかく温泉は生きている事を実感します。
浴槽で乳白色の温泉も、生まれたては無色ですね。時間の経過とともに白さが強くなってきます。
白さが強いほど新鮮でないということにもなります。そう思うとちょっと複雑ですが。
でも温泉の効果は、乳白色の温泉に入って良かったーと思う、それだけでも得られます。
蔵王のお釜もその時々により色が見事に変化します。同じ理由からかなーと思っていますが・・・。
ところで、私も土曜日に中山平の「やすらぎ荘」と鳴子の「ホテル瀧島」の薬湯に入って来ました。両方とも貸し切り状態でした。特に、瀧島は並ばずに入り、後に並んでいないのも初めての体験でした。
ちょっと、くろっぽくなってるよって、入ってきたおばあちゃんにいわれたなあ。
ちなみに、あたしは土曜は、中山平の「丸進別館」、東鳴子の「まるみや」、川渡の「高東」、滝の湯、で、この西多賀して、東鳴子のいさぜんに泊まりました。川渡が興味しんしんで再訪しそう。でも、西多賀はきもちい~。
埼玉県は「無料」とかetc…何も載ってなくて
これからも厳しい戦いが待っていそうです。
…8月からのガソリン値上げは痛い(T_T)…
ちえるしーさん
実は土曜日の昼頃に丸進別館に行こうかどうか迷ってたんです。
行ってればひょっとしてあの休憩室の隣のテーブルに居たのかも。
でも、世間はせまいから、どこか鳴子ですれちがいそうですねえ。
瀧島にも入りに行こうと思いましたが今回は家族旅行なのであまり湯巡りはできませんでした。
私も乳白色のお湯が一番好きで「温泉に来た!!!」
って気がします。
真っ白だと喜んでしまいますよ。
本当に温泉は生きているんですよね。