おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

大日台温泉 ほほえみの郷 観音湯

2020年09月18日 | 秋田県の温泉
泥湯温泉小椋旅館をチェックアウトして向かうはお隣の奥山旅館。
何と、メンテナンスのため18日まで日帰り入浴できないと張り紙(泣)
ここで日帰り入浴してから併設のカフェでランチする予定だった。

残念だが仕方がない。
次の予定地「ほほえみの郷 観音湯」へ行こう。
ここは以前「山の湯っこ」という名前だった。
5、6年前に秋田の帰りに山道クネクネ行ったら休業中でがっかり。
今回やっとリベンジ。


泥湯温泉からナビの示す通りに進むと立入禁止と書かれた地熱発電所の敷地に入っていく。
しばらく進んだが、どちらに進んでも発電所の敷地だ。



いったん立入禁止外まで戻り、ナビに「木地山高原」と入れ直し、そこから観音湯を新たに入力。
「ほほえみの郷観音湯」の案内看板が出てきた。
そこからは狭い一本道。



到着!
雨だから日帰り休憩する事にして800円を支払い玄関横の広間へ。
終始、夫と2人だけ。



ここでは食事を出さないので朝食の残りのパンやバナナ&お菓子で昼食。
お茶は自由に飲める。
自販機は無いがジュース、お茶等ペットボトルは150円で売っている。



さて、お風呂。
棚があるだけの簡素な脱衣室。



洗面台にはドライヤーあり。



浴室の戸を開ける「ワオー!!!」と、叫びそうな浴槽が目に飛び込んでくる。



洗い場は6ヶ所。
シャワーの湯も温泉と入り口に書いてあった。
リンスインシャンプーとボディソープあり。



先ずは水色のお湯が張られた広い方に入る。
ツルツル!!!!!!
トロトロ!!!!!!
何だこりゃ!


もうびっくりのツルスベのお湯は43度くらいの適温。
羽根沢温泉以来のツルスベだ。
感動感動のお湯に浸かる。


隣の浴槽とは色が違う。



こちらは温くて39度くらいだろうか。
ぬるいがツルスベは変わらない。



高い天井で湯気がこもらず快適な湯浴み。


休憩してる時に1組の親子が来ただけ。
こんな良い湯なのになぜ人は来ないのだろう。
もったいない。。。


雨も上がったようなので小安峡を観光する事にした。
宿の裏手の山からはモクモクと白い湯気。


また訪れたい温泉が一つ増えた。

大日台温泉
含硫黄ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
96・8℃ pH9・4

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あっ「山の湯っこ」だ! (hitareri)
2020-09-18 19:45:47
懐かしい旧「山の湯っこ」じゃないですか。
ここの休憩室・大広間で宮城県の大崎市から来ていた人たちと仲良くなり、沢山、いろんな食べ物を頂きました。その記事をこのコメントのURLに入れているので読んでくださいね!!
それと2016年の秋、「山の湯っこ」や大湯温泉に行った年に、私の温泉ブログにINDEXを作りました。
「奥小安・大湯温泉」の記事や「山の湯っこ」のお風呂記事も、良かったら私のINDEXから探してみてくださいね。お願いします!
返信する
拝見しました! (おんせんたまご)
2020-09-18 21:53:09
hitareriさん、こんばんは。
ブログ拝見しました。
旧山の湯っこでは良い出会いがありましたね。
私達は終始2人きりでした。。。

阿部旅館のお料理は同じようですが微妙に違いますね。
興味持って読ませていただきました。
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