青根温泉では比較的新しい宿である。
冬に訪れた時、休業日ということで「坊源」を紹介された。
この宿と経営者が同じのようだ。
1枚だけ残っていた湯巡りシールを利用。
友人は宮城の温泉本で100円割引券を使用。
「数ある旅館から家を選んでいただき有り難うございます」
と、受付で丁寧にお礼を言われて恐縮する。
前回の休業日に訪れた時もこの日も宿の人が感じ良かった。
こじんまりした清潔な脱衣室の戸を開けると、とても明るい浴室だった。
タイル製の浴槽は長方形でシンプル、木枠で囲われていて温かみがある。
お湯は無色透明無味無臭のくせのない青根の湯である。
とてもきれいなお湯が掛け流しされている
大きな窓ガラスの向こうには新緑の山々ときれいなお庭が見える。
浴室の戸を開けて露天気分を味わう。
山をわたって入って来る風が気持ちいい。
男女別のお風呂を出た所にある待ち合わせにぴったりの場所。
ここにも明るい日差しが差し込んでいた。
全てがシンプルで清潔なお宿だ。
青根温泉は4月にオープンした共同浴場「じゃっぽの湯」が相変わらず混んでいる。
そんな混雑を避けて宿のお風呂で静かにお湯を楽しみたい。
ここの日帰り入浴は630円である。
湯巡り手形は1000円で3カ所のお風呂に入れる。
じゃっぽの湯の入浴料は300円でシャンプー類は無し。
混んでいる共同湯より一般旅館に入った方が満足感を得られる。
青根温泉は湯を集中管理していてどこのお風呂に入っても同じなのだ。
単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉
53.6℃ pH7.5
うらやましいな~。近いからいいですね。
ここの建物は、学校みたいです。
受付のお言葉は、なかなか言えないですよね~。
感心、感心
新野地と幕川は同じ日ですから。
土湯峠まで1時間半くらい。
青根は40分くらい、どちらも近いんですよ。
さすが、パサ君!!
この旅館は以前、公立学校共済組合?か何かの保養所みたいな施設だったんですよ
まだ行った事がなかったので、共同浴場でしたが、、、
次回は他の旅館等を利用してみたいと思いました。
今度仙台に戻ったときは、青根も検討してみます。
そうなんです。お湯はどこに入っても同じです。
青嶺閣の日帰りは800円、その他の旅館も500~600円です。
1枚の手形で2人同時に使えるのでお得ですよ。