おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

鳴子温泉 姥の湯

2017年01月06日 | 宮城・鳴子温泉

一つの宿で4本の源泉を持つ姥の湯。
受付には誰もいない。
呼び鈴を押しても押しても誰も来ないが奥で掃除機の音がする。
中に入って掃除の人にお金を渡そうとすると事務所へ走ってご主人を呼びにいく。
入浴料は550円也。


先ず最初に向かうは大好きな硫黄泉「こけし湯」
どうやら男性用だけ入替え中みたい。




簡素な脱衣室。




硫黄の香りがやさしく漂う浴室。
ツルツルスベスベの乳白色のお湯は41~42度くらいかな。 
先客さんもなく終始独泉。
ここにいちばん長くいた。






さて次は単純泉の「亀若の湯」
単純泉と言うが色も香りも鉄分を強く感じるお湯。
40度くらいで私には少しぬるく感じる。




入り口に単純泉と書いてあるが温泉成分表では芒硝泉になっていた。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 49℃



「義経の湯」
とてもきれいに澄んだ透明のお湯で42、3度ありそうな熱いお湯。
キリリとしたお湯には黒い湯の花が多い。
ここの湯桶は木製だった。






単純泉のお湯入り口付近の休憩できる場所。
イスがあるのでそこで夫を待つ。




すると従業員が入替え中の露天「啼子の湯」へ行くのが見える。
もしかしたら入れるかもしれない。
「入れますか?」出てきたおじさんに聞いてみた。
「後、これくらいです」と手を広げておっしゃる。
「それくらいなら入りたいです!!!」とお願いして混浴露天一番風呂。






露天だがお湯は意外に熱く、この日のお風呂で一番の熱さ。
先程入った「義経の湯」に似た感じのお湯。
来るときに舞っていた雪はすっかり上がって青空が見える。

550円でこれだけのお湯に入れるありがたい姥の湯。
日によっては2箇所しか入れない日も多々あった。
今年は春から縁起がいい!




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