おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

蕃山登山

2019年02月17日 | 山歩き

仙台市郊外の里山・蕃山。

東西に長く伸びた山は蛇台蕃山・西風蕃山・蕃山と続く。

この日のコースは愛子方面から登る山岸コース。

一番距離の短いコースという事は一番急な道ということだ。

春を待ち構えていた仲間22名が参加。

 

48号沿いの弥勒寺付近から山に入る。

登り始めから急坂だよ。

途中からロープがあったから捕まって登る。

赤土はぐちゃぐちゃで滑りやすく、登山靴に付いた土で足が重くなる。

 

 まだ冬の装いの山はとても静かだ。

振り向くと泉ヶ岳のスキー場の白い斜面が見える、。

おとぎ話に出てくる様な七ツ森も見える。

 

おもしろい木がある、

      

 

やっと尾根に出ると登山道は乾いていて歩きやすい。

 

西風蕃山山頂に行く前に少し歩いて「百年の森」へ。

ここは手付かずの自然、モミの原生林が広がっている場所。

錦が丘の住宅開発で枯れ木が目立つそうな。

自然保護に熱心なFさんの説明に耳を傾ける。

 

やっと西風蕃山(ならいばんざん)到着、372・5m。

西風と書いてナライと読む。

 

再び尾根道を歩くと後ろ側に萱ガ先山が見える。

この辺りで一番高い379.2m。

 

中が空洞になった太い木。

 

 蕃山山頂に到着は12時45分。

もうお腹がペコペコ。

冬の山ではおにぎりは冷たくて美味しくないからサンドイッチ。

 

お昼を食べたら下山開始。

途中で「オバタケ山 20歩」と書かれたのを見つける。

20歩なら行って見よう。

 

本当に20歩で着いたオバタケ山は208.4m。

竹笹に囲まれた狭い山頂は眺望も無いが三角点はある。

 

再び下りの道を歩いて大梅寺に到着。

ここで泥んこになった靴を洗い、トイレを借りて道路まで下りる。

仙台駅行きのバスは1時間に1本。

時間がありすぎるから別のバス停へと歩く。

 

真冬ながら雪も降らず比較的暖かな一日。

良い仲間との4時間の山歩きは楽しくて感謝。

行き帰りの歩数も合わせて20492歩。

 

 

 

 


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