馬場温泉 湯小屋

鳴子温泉郷の中でも１、２の好きなお湯が馬場の湯小屋。
幸い誰も入っていなかったので、馬場温泉旅館へ入浴料を払いに行く。
３００円也。


湯小屋の窓という窓は全開だ。
それを全て閉めてから入り口の札を裏返して「入浴中」にして入る。



開放的なこの湯小屋が気に入っている。
熱いこのお湯が気に入っている。



ここは貸し切り風呂なので３０分以内での利用。



しばらく誰も入らなかったのかコンクリートの洗い場が乾いている。



お湯はアッチッチ！！！４６度くらいあるのではないか。
ケロリン桶で必死に湯もみをしてイザ入湯。

黒く見えるがコンクリート浴槽の色でウーロン茶色のお湯だ。
プ～ンとアブラ臭が最高なのだが１分と入っていられない。
泡付きを楽しもうなんて無理。


仕方がないので桶でお湯を汲んで体にかけて入浴気分。
段々慣らして再びお湯に浸かるがすぐに出る。
それの繰り返しで合計５分も入らなかったと思う。


これだけ大量のお湯が投入されているし、外気温は高いし。
水道の蛇口など一切ないので諦めるより仕方がない。
何度も来ているがこれだけ熱いのは初めてだ。


１５分くらいで上がってしまった。
今日の３００円は高いな～


馬場の湯1号源泉
ナトリウム-炭酸水素塩泉源泉
４７・２℃　PH６・８