朝8時の友人からの電話で急遽決めたオボコンベ山登山。
5、6年前の紅葉の時に一度だけ登り、又行きたいと思っていた山である。
とてもおもしろい山だという印象。
秋保の奥の川崎町本砂金から山に入る。
9時に家を出て10時には登山口に着く。
すでに車が5、6台止まっていて駐車スペースはわずか。
沢を上って尾根を下るコースが一般的。
今の時期は沢の水が多いと思い反対から上る。
こちらからでも先ずは本砂金川を渡らねばならぬ。
ストックが必要。
ニリンソウの群落が出迎えてくれる。
こんな小さな見にくい標識。
ここからチョットの間は藪こぎ。
この山で一輪だけ見かけたシラネアオイ。
歩きやすい道に出る。
爽やかな風、ウグイスの鳴き声も聞こえてルンルン。
ムラサキヤシオが咲いている。
シロヤシオも。
40分くらい歩くとオボコンベが見えてきた。
あそこに登るのだ!
右側に残雪の大東岳が見えてくる。
新緑の尾根は段々傾斜がきつくなる。
ここからは急な坂道の連続。
カメラの電池切れでここからは画像の良くないスマホ。
オボコンベ直下はほぼ垂直の切り立った岩というか崖。
鎖と木の根っこを掴みながら必死。
約1時間半でオボコンベ山頂(595m)
先にいた登山者の真似をして記念撮影。
山頂からの眺めは360度の大パノラマ。
山頂では6、7人が昼食中。
私たちを入れるとほぼ満員の狭い頂上である。
来る途中、秋保の「さいち」で買ってきた焼きおにぎりで昼食。
このおにぎり、大きすぎて半分しか食べられない。
しかし、あの「さいち」は朝から大混雑。
9時半前だというのに駐車場は第三まで満車。
おはぎ売り場は歩けないほどの人・人・人でごった返す。
そこへ「おはぎ追加で~~~す」と店員さんがおはぎを運んでくる。
3、4台あるレジは全て7、8人行列。
カゴいっぱいにおはぎを入れた人が何人もいる。
まぁ、ビックリな秋保のスーパー「さいち」であった。
つづく
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