おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

青根温泉 山景の宿 流辿

2010年09月03日 | 宮城・青根温泉
この日は近場でノンビリしようと青根温泉へ。
露天風呂と大広間のある「流辿」
「流辿」は現在、あちこちで工事中。



10時5分前だがすでに2組のお客さんが来ている。
部屋に入ったとたん、カビの匂いに辟易。
チョット強烈。




かび臭さから逃げるようにお風呂へ。
この宿は女性用の露天風呂が2つある。
以前からあるこの露天からの眺めが好きだ。






内湯が一番熱く43度くらいある。
お湯の良さを実感できるのも内湯、一番トロトロしている。
同じお湯を使っているわけだが何故かトロミ感が違う。




お昼はレストランでいただく。
本日のプランは入浴、広間休憩、食事付きで1575円也。
食後には美味しいコーヒーも出るお得な日帰りプラン。




温泉は良かったが最悪の日だった。
先ず、大広間のかび臭さ(帰る頃には慣れたのか感じなかったが)

もう1つは大広間でのうるさいグループ。
男性1人、女性3人のおばちゃんグループのうるささ。
並大抵のうるささではない。

その4人が私達のテーブルの横に来た。
あまりのうるささに「移動しま~す」
と、一番離れたテーブルに避難。
それでもうるさいので露天風呂の寝湯でまったり。

お風呂から帰ってくると相変わらずのうるささ。
その頃には休憩室のテーブルがほぼ埋まっていた。

どの人たちも「うるさいな~」と顔をしかめている。
1時前に「やってられない」と怒って帰った夫婦。
私達の横の男性2人もブツブツ「あ~うるせぇ」とお風呂に行った。
そのグループのすぐ横のテーブルにいた年配のご夫婦は最後までいらしたがお気の毒としかいえない。

4人の内大声のおばちゃんは1人、後の3人の声は普通。
大声のおばちゃんが9割以上しゃべっているのだ。
その話の内容は聞きたくなくても聞こえてくる。
ほとんど自慢話ばかりでいやになる。

話の内容からお習字をやってる方々である。
お習字のイメージが崩れた。

そして山のように色んな物を持ってきているらしく、
「ほら、メロン食え~」「オニギリ、あんださの分作ってきたから」
「ホレ、爪楊枝もあるでよ」「おらいは顔が利くからここの利用料はタダだぁ」「豆さも食えぇ」
「佐勘も瑞鳳も顔が利くから今度行くべぇ」「ホレ、ミカン食え~無農薬の高いミカンだからよ」

昔からの仙台弁なのだろうか。
次から次へと間髪入れずしゃべっている。
個人情報筒抜けである。
私もオシャベリだが場所をわきまえる(と思う)

そのおばちゃん、
「人は心だ、思いやりが大事だ」
「驕りは禁物だ」とのたまう。


「今度から月に1回は来るべ」とうるさいおばちゃんが言う。
どうやらこのメンバーで来たのは初めてのよう。
きっと、この次は無いと思う・・・・

「少し静かにしてください」が言えなかった自分が情けない。

この日、個室を取ろうとしたら予約でいっぱいで断られたのだ。
このおばちゃん達こそ個室を予約して欲しい。



単純泉
52℃ pH8・8



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4 コメント

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迷惑ですね~ (東北パラダイス)
2010-09-04 22:12:28
大広間は多少の賑やかさも楽しいものですが・・・
皆が利用するスペースなので節度あるマナーは必要ですね。
大声・大イビキ・やたらと混ざって来てのお喋り・キムチの持込・・・やめて下さい。
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Unknown (ごまちゃん)
2010-09-05 10:39:30
もしかしたら、その人こもれび温泉にもきているかも。ごまちゃんが行ったとき、似たような感じの人に会ったことありますね。
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大迷惑 (おんせんたまご)
2010-09-05 16:08:32
東北パラダイスさん、多少のオシャベリや笑い声なら許せますが、
この人は大音響でした。

まったく自分のお家みたいな感覚でしたよ。
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まぁ!!! (おんせんたまご)
2010-09-05 16:14:18
ごまちゃん、こもれび温泉にも出没でしょうか。
あそこも広くないですから大変ですよね~
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