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土湯峠付近には魅力的な露天風呂を備えた宿が6軒ある。
福島市内から登って来て最初に出会うのが野地温泉。
野地温泉ホテルにはたくさんのお風呂がある。
男性専用の「剣の湯」、露天風呂付き女性専用「扇の湯」。
「鬼面の湯」・「千寿の湯」・「天狗の湯」の3箇所は時間で男女入れ替わる。
午前のこの時間、女性が天狗の湯であった。
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ここは内湯から湯船に浸かったまま露天風呂に行ける作りになっている。
内湯も露天もヒノキ作りのやさしい雰囲気の浴槽である。
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内湯は長方形で10人くらい入れる広さ。
硫黄の匂いがたちこめる。
なぜか、みなさん洗い場にズラリ。
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露天風呂は5角形(6角形?)で10人は入れる広さ。
透明度10センチくらいの青みがかった白濁の湯である。
温度は41度くらいの適温。
軟らかな硫黄泉である。
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投入口から流れるお湯の温度はけっこう熱い。
この広さの浴槽で丁度いい温度に変わる。
加水量が多いのか少し薄く感じる湯である。
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周りを囲われた露天なので眺望はない。
しかし高原の風は爽やかで心地良い。
時々お湯から出て風に吹かれ、また入る、の繰り返し。
木のお風呂は肌にも心にもやさしい。
のんびりとお湯を楽しめるお風呂だ。
ここは気に入った。
※土曜日とあって入浴客が多く全体の画像は無し
野地温泉1号
単純泉【硫化水素型】
50.3℃
すべての風呂に入るのは、泊まらないとダメなんで
すね。
周辺も行ってみたいところがたくさんあるのでいつ
かトライしてみたいです。
3時間で男女変わるので日帰りでも全部回れますよ。
この土湯峠の温泉は6軒とも入りましたがどこも甲乙つけがたい良い温泉ばかりです。
お湯が薄く感じたのは、加水のせいなのでしょうかね~。それとも循環のせいなのでしょうかね~。どちらなんでしょ。このホテルは循環している湯船があった記憶が何かの本かHPでみたきがします。
でも、東京にいると、これでも十分いいお湯だと思いますね。東北の人が薄いと感じる湯でも、東京の人にしては濃いと感じるでしょうね。
白濁してるので、見た目濃く感じてしまうけど、成分はとても少ないようです。
でもその分、肌に優しい温泉なんでしょうね。
私は鄙びたお風呂の感じの新野地・相模屋のほうが好みだけど、
ここもお風呂がいっぱいあって、捨てがたいです
循環の噂があったのですか。
多少薄く感じましたがなかなか良いお湯です。
都会の人が来たら感動ものですよ。
木道を歩いて行った所の露天と宿の2階にも女性露天がありお気に入りです。
この辺りは全部いいですね。
リサーチして行けばよかったのだけど・・・
内湯から半露天へ出る戸の建てつけが悪くてなかなか開かなかったことがありましたよ。
ここはまたリベンジしますね。