やまがた日帰り温泉パスポートを持って東根へ

先日、大石田へ新そばを食べに行こう！と夫が言う。
それならついでに温泉にも入ろうと温泉パスポート持参で。

先ずは東根温泉の熱～い湯でシャキッとしよう！
パスポートをペラペラめくり、入った事のない「さくら湯」訪問。
温泉パスポート第一湯となる（はず）

本のページを開いて玄関入り、入浴を乞うと
「今日はデイサービスの日なんです・・・」
と、いうことで撃沈。
感じの良い若い女性だった。



車に戻ってパスポートペラペラめくると近くの「大ニ館」が載っている。
さぁ、到着するが暗くてやっていない気配。
ちょうど出かけようとしている女将さん。
「今日は午前中、お休みさせてもらってます」
と、申し訳けなさそうにおっしゃる。



ペラペラめくると「オオタ湯」がある。
この日帰り施設は循環だと聞いていたので行ったことがない。
まぁこの際循環でも何でもいいと入浴。



軽く温泉に入ってから大石田に向かう。
車中、温泉パスポートをめくっていると東根温泉にはまだ数軒載っていた。
そこで大石田の帰り道に再び東根温泉へ寄ることにした。

午後３時２分、未湯の「松浦屋」へ。
「今、お掃除したばかりでお湯をためてる最中なんです」
と、感じのよい女性が申し訳無さそうにおっしゃる。



何とこの日の東根温泉は我が夫婦を避けているのかと思うくらい・・・
気をとりなおしてもう一軒アタック！
「あづまや」さんは気さくで感じのいいご主人が対応。
やっと熱々の東根の湯に逢えた


「やまがた日帰り温泉パスポート」はとても使いづらい。
まずこの本、開きにくい。

そして山形を村山・置賜・庄内・最上とエリアを分けているのはいいが、
温泉がバラバラに組まれているのが残念。

例えば、村山エリア。
天童温泉・上山温泉・蔵王温泉・東根温泉・月山志津温泉などあるのだが、
その温泉がまとまって掲載されていない。
東根温泉は調べたら６つの施設があるのにページはあちこちバラバラ。
せめて温泉地ごとにまとめて載せてくれたら使いやすいと思う。

来年発行される時は考えていただきたい。