一切経山＆魔女の瞳

昨年の１０月に噴火警戒レベルが引き下げられ登山規制が解除された。
解除された翌日に嬉しくて一切経山登山を試みたが、あいにくの強風で登頂を断念した。
今回はその仲間でリベンジ。

朝から青空の快晴。
８時半には準備終了、準備運動終了。
標高１５００ｍの浄土平ではあるが今日は朝から暑い。
さぁ、ここから魔女の瞳を見るべく一切経山を目指して歩く。



酸ヶ平の避難小屋で小休憩。
トイレは１００円のチップ制。
３つある個室の真ん中しか空いてない。
その後、清掃の人が入ったから全部使えたかも。



なだらかな道だったが、ここから急坂に入る。
滑りやすい大石小石のガレた登山道。
振り返ると鎌沼が遠くに見える。



雪が見える場所で小休止。



しばらく石の坂道を登る。



吾妻小富士が眼下に見える。



もうすぐ山頂、がんばれ。
今回は１年ぶりに山に登るＣちゃんのペースに合わせる。
ゆっくり歩きなので私は花の写真をいっぱい撮れる。



歩きはじめて１時間４５分で山頂到着（１９４９ｍ）
山頂にある空気大感謝塔。



その先に一切経山頂上の標識？



広い山頂広場を北へと進むと眼下にコバルトブルーの水を湛える五色沼。
五色沼は通称の魔女の瞳として知られる。



吸い込まれるようなブルーに見入っているとガス発生。





間もなくガスが晴れて再び魔女の瞳が現れる。



山頂は魔女の瞳を見る人達でいっぱいだ。



しばし魔女の瞳を見てから下山。
下山の道は滑りやすくストックを使って慎重に。