おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

養老牛温泉 湯宿だいいち

2011年09月06日 | 北海道の温泉
憧れの養老牛温泉は中標津町にある。
摩周湖から広い草原の中を走り少し山間部に入った所に宿が3軒建つ。
山と川のあるとても静かな温泉だ。


この宿は人気でなかなか予約が取れないというので2ヶ月も前に予約していた。
大きな囲炉裏でチェックイン手続き。
ウェルカムドリンクは数種類から選べるがお抹茶にした。
とっても感じの良い若いスタッフに好感持てる。






女性だけのサービスで好きな浴衣が選べるのだ。
その浴衣の数が半端でない。
あまりに多すぎて決められない2人。
早く温泉に入りたい私は「それ似合う、似合う」とせかす。


その上、女性には岩盤浴セット(タオルマットと浴衣)が渡される。



部屋は本館2階の突き当たりの部屋。
部屋に近い階段を下りるとお風呂というラッキーな位置。
ベッドルーム(和室)と8畳の続き間、広縁。






マッサージチェアに座れば目の前に山、下には川の流れ。
その左手にたたみ2畳分ほどのデッキがあり、切り株のいすが2つ置かれている。
これはなかなか良い部屋である。




鍵は2つ、これもうれしいサービスだ。
アメニティーや備品など完璧。




館内のいたる所に絵が飾られ、お花も随所にいけられている。
この先のお風呂や食事にどんどん期待が高まる。






この宿はスリッパなどはなく素足で歩くのが気持ちいい。
足袋も用意されているがそんなのはいらない。


この宿は従業員が非常に多い。
男性も女性も、若い人から年配の従業員まで。
この人数だからイライラもしないで明るく接客できるのではないかと思う。
どの人も親切でとても感じがよかった。

お湯よし、人よし、食事よしの宿であった。



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