期待はずれ

那須でのランチは２箇所考えていた。
ガイドブックにも載っていて、食べログでも高評価の２店。
イタリア料理店とお米屋さん経営のご飯のお店。

「お米が主役の田舎膳」「お米に合う野菜だけのおかず」という触れ込みに全員一致で決定。
本店は目の前のお米屋さん。



名前を書いて待つ間に水車小屋やお米の低温貯蔵蔵など見学。



さすがに人気のお店で広いお座敷は満杯。
太い梁の天井が高い昔の豪農のお屋敷みたい。

最初にお茶とお豆が運ばれる。
美味しい枝豆。



田舎膳１０８０円也。
本当に野菜ばかりのおかず、それも豆が多い。
チョイスした自家製納豆はやわらかくて美味しいが、他はいたって普通のお味。



ご飯はお櫃に入ってくる。
おこげもあるがチョット焦げすぎ・・・


かまどで炊くというつきたて、炊きたてというお米を一口。
ウム？？？
これが炊きたて？
普通の味のご飯だ。

だまって食べていたが
「ねぇ、ご飯特別に美味しいってわけじゃないよね」と私。
すると３人とも口々に同じ感想を言う。

期待が大きすぎたのか・・・
宮城に住む我々はいつも美味しいお米を食べているから感じないだけか？
４人ともガッカリ。
この超満員のお客さんはどんな感想を持ったのだろうか。

食べログをあまり信用しないことにしよう。