おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

那須温泉 鹿の湯

2014年10月19日 | 栃木県の温泉
那須温泉で一番入りたかった共同浴場・鹿の湯。
1300年続くという歴史ある名湯。

広い駐車場には車がいっぱい、この上にも駐車場はある。
これだけの人が入浴しているのだろうか???



車を止めて川を見ると、天然記念物と書かれた那須湯本源泉。



そこから下流を見ると鹿の湯。



入浴料は平日400円、土日祭日は500円。
まっとうな温泉本で無料入浴。
受付と休憩所のある建物から橋を渡って浴室へ。



戸を開けてビックリ!!!
人がいっぱい、脱衣所もお風呂も。
予想以上の人に唖然。

とりあえず開いてるカゴを探して洋服を脱ぐ。
左手に2つだけ温泉の出る洗い場があり、石鹸・シャンプー禁止。

絶えず人がいたので画像は無し。
鹿の湯のHPから男性浴室の画像を拝借。



脱衣所に沿って長い箱は「かぶり湯 48度」
一人のおばさんが頭にタオルをかぶせ、柄杓で何杯も何杯もお湯をかけている。

続いて5、6人が入れる正方形の浴槽が4つ。
それぞれ41℃・42℃・44℃・46℃と表示されている。
男性には48℃の浴槽もあるらしい。

手始めに42℃に入る。
乳白色のお湯は硫黄の匂いがプンプンする良いお湯。
44度に入るが大して熱くはない。

それならと46℃に挑戦。
アレッ?多少熱いがすんなり入れる。
これって本当に46℃?
常連さんらしき人が今日はぬるいと言う。

44℃と大して変わらぬ湯温。
ちょうどお風呂の温度を計りに来た女性。
44℃と表示されている浴槽は42度、
46℃は43度。
何でも先日の台風の影響で源泉の温度が下がっているとか。

これらの浴槽が並ぶフロアに一段下に14、5人入れる浴槽がある。
41・5℃と書かれているが40度くらいしかないぬるさ。
やはり、上段の狭い浴槽の方がいい。

次から次へと絶える事なく人は訪れる。
一通り体験入浴してから上がる。


近くには湯花採取場。



裏山に上って散策。



山道は通りに出て、道路を横断すると温泉神社。


再び山道を下りて鹿の湯駐車場まで歩く。
空いている時に訪れたい鹿の湯。
そんな日はあるのだろうか。


単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)



コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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熱いです (浜クラ)
2014-10-19 22:14:47
昔行ったメモには43℃で降参とありました。

ツツジを見にいった帰りでした。
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Unknown (ぱと)
2014-10-19 23:02:25
鹿の湯は人気有り過ぎて朝一以外は湯なまりが酷過ぎて話にならないので、自分は小鹿の湯に行く様に成りました、もし宿泊するなら内湯の有る新小松屋さんでしょう! 一人のおばさんが頭にタオルをかぶせ、柄杓で何杯も何杯もお湯をかけている?湯あたり防止です普通の光景!自分は46~48℃専門です
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43度 (おんせんたまご)
2014-10-19 23:33:58
浜クラさん、43度は私には熱めの普通というところ。
46度に挑戦したかった・・・
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46~48!!! (おんせんたまご)
2014-10-19 23:37:22
ぱとさんの専門、温度高すぎです!
湯あたり防止の方法だったのですね。
それにしても48度のお湯をかけるって、熱すぎじゃないでしょうか。

小鹿の湯、リサーチしてみますね。
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