仙台を出る時の添乗員さんの言葉。
「中国では日本の常識は全く通用しません。日本の常識はここに置いていって下さい」
「図々しくしないと生きていけない国です」
海外旅行経験豊富なムコ殿の言葉。
「中国にはマナーという言葉がないのですから怒ったってしょうがないんですよ」
そんなこんなで出発した中国への旅だった。
中国へ行くというより、九寨溝と黄龍を見たいだけの旅である。
しかし、それは中国という国にあるのだ。
空港を降りて最初に感じるのが空気の悪さ。
スモッグかホコリかうっすらかすんで見える空。
帰りの飛行機内のあちこちから咳が聞こえていたのはそのせいだと思う。
青空を見られたのは九寨溝などの街からはるか離れた高地だけ。
驚くのは中国の人の声が大きいこと。
まるで怒っているような話し方だ。
バスの中でも飛行機の中でもレストランでも所構わず大声で話す。
深夜のホテルでその話し声で目が覚める。
大声で話しながら廊下を移動、時間を考えてよ!と言いたい。
チベットの民族舞踊を見に行った時もすでに始まっているのにおしゃべりしながらゾロゾロと入ってくる人達。
まだ終わっていないのに多くの人が席を立って帰って行く。
演技の最中の話し声も聞こえてくる。
所構わず座り込んで食べること。
九寨溝の木道でも観光客が道いっぱいになって歩くそんな中でも座り込んで食べる姿が見られる。
景勝地でも・・・
露店で売られている桃やリンゴを歩きながら食べる。
桃の皮をペッペッと道路に吐き出しながら。
すごい人はナイフでりんごの皮を剥きながら歩いて食べている。
何でもかんでも歩きながら食べるのは平気。
歩きながら痰や唾をペッぺと吐いて行く。
峨眉山に行く階段など下を見て歩いたらゾゾゾとなり、
自分の靴の裏を洗いたくなる。
鼻など片方の鼻の穴を指で押さえてもう片方の鼻から思いっきり出す女の人を見てビックリ!!!
ゴミ箱はいたる所にあるのに平気で捨てていく。
ガムもしかりだ。
ひどいのは飛行機内にガムが張り付いていてビックリ。
バス停にバスが止まりドアが開くすごい勢いで飛び乗ってくる。
このバスはチャーターバスだ。
こんな事はなんども繰り返される。
ロープウェイに乗る時、きちんと並んでいるが
ゴンドラの扉が開くと同時にどこからとも無く現れドドっと乗り込んでくる。
その凄まじさと言ったら日本では見たことはない。
中国は車の運転も荒くクラクションの音が鳴り響く。
細い道でもスピードを出してプープークラクションを鳴らす。
どんな狭い空間でも隙間があれば車が突っ込んでくる。
道中3回の事故現場に遭遇したが事故が起きて当たり前という状況だ。
シートベルト不備のバスもあった。
中国の人も記念撮影がお好き。
美しい景色に見入っていると「どけ!」と多分言っている、
自分たちがそこで写真を撮りたいのに邪魔だと言うのだ。
そして恥ずかしくもないのかあらゆるキメポーズ。
このような看板の前で写そうと思うなら大変だ。
向こうの人は大勢の人が待っていようと色んなポーズをとって自分たちだけの世界。
なかなか写せないのでチャンスが来たら即看板横に張り付く。
やっとの事で撮れたこの写真。
そしてカメラの前を堂々と平気で横切っていく。
ホテルのテレビでNHKが見られる。
だが、ここは中国だからと中国のテレビを見た。
尖閣諸島のニュースをやっていて石原東京都知事と野田総理の写真が画面に映し出されていた。
何と言っているのか興味があるが言葉がわからない。
他所の国の領土まで自国の物だと言い出す中国。
ドラえもんやガンダムの偽物をオリジナルだと主張する中国。
中国という国にはサービス精神というものが存在しないのかもしれないが
空港でもホテルでもレストランでもまったく笑顔がない。
笑ったら損だとでも思っているのだろうか。
空港のチェックインも保安検査の人も皆怒ったような態度。
その上、保安検査はすごく念入りだ。
二度と来てやるもんかと思う。
そんな中、ホテルのトイレで掃除中の若い女の子。
清掃中だったので簡単な単語を並べた英語で使っていいか聞いた。
はにかんだような顔をしてるだけ。
掃除の終わった奥のトイレを使い出てきたが手洗いの水がうまく出てこない。
彼女が水を出してくれたので手を洗い終えた。
その上、ペーパータオルを指さして教えてくれたのだ。
「ありがとう、シェシェ」とお礼を言うと
「バイバイ」と笑顔。
中国の働いている人で初めての笑顔を見た。
そんなこんなの中国。
たった8日間の旅行で垣間見ただけの中国の極々一部だが
中国には二度と行きたくない。
それでも、九寨溝と黄龍の紅葉の景色は見たいと思う。
「中国では日本の常識は全く通用しません。日本の常識はここに置いていって下さい」
「図々しくしないと生きていけない国です」
海外旅行経験豊富なムコ殿の言葉。
「中国にはマナーという言葉がないのですから怒ったってしょうがないんですよ」
そんなこんなで出発した中国への旅だった。
中国へ行くというより、九寨溝と黄龍を見たいだけの旅である。
しかし、それは中国という国にあるのだ。
空港を降りて最初に感じるのが空気の悪さ。
スモッグかホコリかうっすらかすんで見える空。
帰りの飛行機内のあちこちから咳が聞こえていたのはそのせいだと思う。
青空を見られたのは九寨溝などの街からはるか離れた高地だけ。
驚くのは中国の人の声が大きいこと。
まるで怒っているような話し方だ。
バスの中でも飛行機の中でもレストランでも所構わず大声で話す。
深夜のホテルでその話し声で目が覚める。
大声で話しながら廊下を移動、時間を考えてよ!と言いたい。
チベットの民族舞踊を見に行った時もすでに始まっているのにおしゃべりしながらゾロゾロと入ってくる人達。
まだ終わっていないのに多くの人が席を立って帰って行く。
演技の最中の話し声も聞こえてくる。
所構わず座り込んで食べること。
九寨溝の木道でも観光客が道いっぱいになって歩くそんな中でも座り込んで食べる姿が見られる。
景勝地でも・・・
露店で売られている桃やリンゴを歩きながら食べる。
桃の皮をペッペッと道路に吐き出しながら。
すごい人はナイフでりんごの皮を剥きながら歩いて食べている。
何でもかんでも歩きながら食べるのは平気。
歩きながら痰や唾をペッぺと吐いて行く。
峨眉山に行く階段など下を見て歩いたらゾゾゾとなり、
自分の靴の裏を洗いたくなる。
鼻など片方の鼻の穴を指で押さえてもう片方の鼻から思いっきり出す女の人を見てビックリ!!!
ゴミ箱はいたる所にあるのに平気で捨てていく。
ガムもしかりだ。
ひどいのは飛行機内にガムが張り付いていてビックリ。
バス停にバスが止まりドアが開くすごい勢いで飛び乗ってくる。
このバスはチャーターバスだ。
こんな事はなんども繰り返される。
ロープウェイに乗る時、きちんと並んでいるが
ゴンドラの扉が開くと同時にどこからとも無く現れドドっと乗り込んでくる。
その凄まじさと言ったら日本では見たことはない。
中国は車の運転も荒くクラクションの音が鳴り響く。
細い道でもスピードを出してプープークラクションを鳴らす。
どんな狭い空間でも隙間があれば車が突っ込んでくる。
道中3回の事故現場に遭遇したが事故が起きて当たり前という状況だ。
シートベルト不備のバスもあった。
中国の人も記念撮影がお好き。
美しい景色に見入っていると「どけ!」と多分言っている、
自分たちがそこで写真を撮りたいのに邪魔だと言うのだ。
そして恥ずかしくもないのかあらゆるキメポーズ。
このような看板の前で写そうと思うなら大変だ。
向こうの人は大勢の人が待っていようと色んなポーズをとって自分たちだけの世界。
なかなか写せないのでチャンスが来たら即看板横に張り付く。
やっとの事で撮れたこの写真。
そしてカメラの前を堂々と平気で横切っていく。
ホテルのテレビでNHKが見られる。
だが、ここは中国だからと中国のテレビを見た。
尖閣諸島のニュースをやっていて石原東京都知事と野田総理の写真が画面に映し出されていた。
何と言っているのか興味があるが言葉がわからない。
他所の国の領土まで自国の物だと言い出す中国。
ドラえもんやガンダムの偽物をオリジナルだと主張する中国。
中国という国にはサービス精神というものが存在しないのかもしれないが
空港でもホテルでもレストランでもまったく笑顔がない。
笑ったら損だとでも思っているのだろうか。
空港のチェックインも保安検査の人も皆怒ったような態度。
その上、保安検査はすごく念入りだ。
二度と来てやるもんかと思う。
そんな中、ホテルのトイレで掃除中の若い女の子。
清掃中だったので簡単な単語を並べた英語で使っていいか聞いた。
はにかんだような顔をしてるだけ。
掃除の終わった奥のトイレを使い出てきたが手洗いの水がうまく出てこない。
彼女が水を出してくれたので手を洗い終えた。
その上、ペーパータオルを指さして教えてくれたのだ。
「ありがとう、シェシェ」とお礼を言うと
「バイバイ」と笑顔。
中国の働いている人で初めての笑顔を見た。
そんなこんなの中国。
たった8日間の旅行で垣間見ただけの中国の極々一部だが
中国には二度と行きたくない。
それでも、九寨溝と黄龍の紅葉の景色は見たいと思う。
私は中国の歴史が好きで本もたくさん読んでいます。
いつか必ず行きたいと思っておりますが、情報収集は事前に欠かさず準備!と、トイレ関係の向上、サービスの向上を確かめてから行きたいと思います。
貴重な情報ありがとうございます!
おそらく10年先ではいかないと思います。
台湾とは、まったく違います、台湾はタクシーでも個人で自由に出かけられます。中国を旅行後に台湾旅行に行かれると中国と台湾との違いに驚きます、世界一の親日国家が台湾、年寄りがカタカナのまざらない綺麗な日本語で話かけてきます。
日本に観光に来る中国人は比較的裕福な階級ですが、それでいてもマナーの悪さが目につきます。
裕福なそれでそのレベルですから本国のそれ以下の階級のマナーは大体想像がつきますよね~。
円高の影響か海外旅行は安くいける現状で、その中でも中国はお手頃価格で行けます。
しかし多少割高であっても、自分は国内旅行をして国内でお金を落としたい派です(すいません、書き方で誤解されて気分を害さないで下さい。。一般的な風潮に対してのお話と捉えて下さい)
憎まれっ子世に憚る、とは今の中国にぴったりです。
急激な変化に自国民自体がついていけない中で、如何にして世界のルールを順守させるか・・。中国マネーに屈してしまうことなく各国が指導すべきでしょうね。
と、キツイ事を色々書きましたが、学生時代に良い中国人に沢山出会い、また中国を旅行して当時は中国に良いイメージを抱いていたので、敢えて苦言を呈してみました。
国があまりに広すぎて難しいですよね。
私の息子が三国志が好きなのでせめて写真だけでもと撮って来ましたが私はさほど興味を持っていません。
けっこう日本語が通じるという話も聞きました。
中国は言葉がまったくわからないのでツアーにして良かったと思っています。
人の印象で国に対する考えも変わると思います。
残念ながら、今回見た多くの人々とここ3,4年間の北海道旅行で見た中国の団体さんを見ても疑問点ばかりでした。
ただ、九寨溝も黄龍も自然の雄大さを感じるすばらしい所でしたよ。