閉業
紅葉見物の人でごった返す鳴子峡に近い中山平温泉。
かの有名な琢秀のすぐ隣にある小さな旅館である。
中山平で一番のトロトロ湯だというので訪れた。
駐車場に車がいっぱいの琢秀に比べここには1台しか止まっていない。
ラッキー!!!
民宿のような2階建ての宿。
人のよさそうなおばさんがスリッパをそろえてくれる。
また、人のよさそうなご主人がお風呂の場所を案内してくれる。
廊下の左側には日帰り休憩用の広間が見える。
テーブルが8つくらい。
壁には食事のメニューが貼ってある。
有料の休憩室だった。
廊下の突き当たりがお風呂である。
脱衣室はまだ木の香りがするような新しい棚だった。
一部は鍵付きになっている。
洗面台もドライヤーもない、体重計が1つあるのみ。
お風呂はタイル製の昔ながらのスタイル。
扇型の浴槽は7,8人入れる大きさ。
想像以上のトロトロ湯である。
適温のお湯はわずかに濁りを感じる透明だ。
そしてかすかに硫黄の匂いもする。
後に入ってきた女性はこの湯にビックリしてやたら感動していた。
「トロトロだね」「すごいね」「ローションみたい」「顔もツルツルになるかしら」
としつこいくらい連発していた。
同じ事ばかり言うので返事するのも大変である。
お湯の投入量は異様に少ない。
源泉が100度というから大量に投入できないのかもしれない。
そっとさわったら激熱だった。
加水する水道の蛇口はないが湯かき棒は置いてあった。
この肌にまとわりつくようなヌルッとした湯にほれぼれする。
いつまでも浸かっていたい湯だ。
すっかり気に入って良い気分になった頃、ふとお風呂が傾いていることに気づく。
湯口の方にお湯が盛り上がっているのだ。
画像ではわかりにくいが確かに傾いている。
浴室の戸を開けたらスルスルスルーとガラス戸が勝手に動いて閉まってしまう。
やっぱり傾いている・・・・
後で夫に聞くと入り口のドアがしっかり傾いていたと言う。
何とも不思議空間のお風呂である。
しかし、このトロトロ湯はすごい。
七ヶ宿町の「天使ランド」以来のトロトロである。
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(含重曹芒硝-硫黄泉)
100℃ pH 9・6
紅葉見物の人でごった返す鳴子峡に近い中山平温泉。
かの有名な琢秀のすぐ隣にある小さな旅館である。
中山平で一番のトロトロ湯だというので訪れた。
駐車場に車がいっぱいの琢秀に比べここには1台しか止まっていない。
ラッキー!!!
民宿のような2階建ての宿。
人のよさそうなおばさんがスリッパをそろえてくれる。
また、人のよさそうなご主人がお風呂の場所を案内してくれる。
廊下の左側には日帰り休憩用の広間が見える。
テーブルが8つくらい。
壁には食事のメニューが貼ってある。
有料の休憩室だった。
廊下の突き当たりがお風呂である。
脱衣室はまだ木の香りがするような新しい棚だった。
一部は鍵付きになっている。
洗面台もドライヤーもない、体重計が1つあるのみ。
お風呂はタイル製の昔ながらのスタイル。
扇型の浴槽は7,8人入れる大きさ。
想像以上のトロトロ湯である。
適温のお湯はわずかに濁りを感じる透明だ。
そしてかすかに硫黄の匂いもする。
後に入ってきた女性はこの湯にビックリしてやたら感動していた。
「トロトロだね」「すごいね」「ローションみたい」「顔もツルツルになるかしら」
としつこいくらい連発していた。
同じ事ばかり言うので返事するのも大変である。
お湯の投入量は異様に少ない。
源泉が100度というから大量に投入できないのかもしれない。
そっとさわったら激熱だった。
加水する水道の蛇口はないが湯かき棒は置いてあった。
この肌にまとわりつくようなヌルッとした湯にほれぼれする。
いつまでも浸かっていたい湯だ。
すっかり気に入って良い気分になった頃、ふとお風呂が傾いていることに気づく。
湯口の方にお湯が盛り上がっているのだ。
画像ではわかりにくいが確かに傾いている。
浴室の戸を開けたらスルスルスルーとガラス戸が勝手に動いて閉まってしまう。
やっぱり傾いている・・・・
後で夫に聞くと入り口のドアがしっかり傾いていたと言う。
何とも不思議空間のお風呂である。
しかし、このトロトロ湯はすごい。
七ヶ宿町の「天使ランド」以来のトロトロである。
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉(含重曹芒硝-硫黄泉)
100℃ pH 9・6
そうです!こちらの信ですね。
まったく気づきませんでしたよ、教えてくださってありがとうね。
朝早い時間でよかった。。。こっそり訂正しておきます。
ph9.8もあるんですね~。
すごい高アルカリ性泉ですね。
ここはあまりガイドブックにも載らない、隠れた穴場みたいですね
やっぱり大声で言ってもらわないと・・・、と、思わず笑ってしまいました。
私としたことが。。。。恥ずかしい
こっそり②でパサ君が言ってることの意味が今わかりました。
なさけなや~
今度こそちゃんと訂正いたします。
大きな声で、ありがとう!!!
「今度は(ちゃんと進になってるよ)」っていう意味かと思いこんでいました。
まったく、私って。
こういう人なんです