姥湯温泉へGО

山形県で一番高い場所にある姥湯温泉。
桝形屋は日本秘湯を守る会の宿である。
３度目の訪問となるが初めての宿泊。


この滑川温泉付近の新緑が美しい。
次第にクネクネの山道は険しくなる。
昔のスイッチバックのカーブは道幅が広くなったが
途中に急勾配２２％という箇所がある。
舗装されてはいるがすれ違いは慎重を期す。


峠のお餅屋さんから約３０分、やっと駐車場に到着。
今にも崩れそうな荒々しい山がお出迎え。




そこにはまだ雪の塊が！




つり橋を渡る。




歩くこと７分くらいで宿に到着。
途中の坂がきついのは相変わらず。
河川改修工事で様子が変わっていた。




部屋数１３室の山の宿。
ウォッシュレットトイレ付き７．５畳の和室。
冷蔵庫と電話が無い事以外は普通の旅館のお部屋。
さすがに標高１２５０ｍ、クーラーは無い。






部屋からの眺めは良い。
すぐ下を谷川が流れている。
夜の１０時頃、星がとってもきれいに見えた。




１階は客室３部屋と広間。
２階は１０室と男女別のお風呂がある。
そして、露天への出入り口がある。


露天へはここでサンダルに履き替える。
そこに脱いであるスリッパの数で露天に入っている人数がわかる。
スリッパが無いと嬉々として混浴露天へと出かけること数回。


※今回の旅は新しく手に入れたカメラにＳＤカードを入れ忘れ、カメラ本体の少ない画像と携帯画像とのコラボとなった。
またもやドジ全開。

　　　　　　　　　　　　　　　　　６月１３、１４日