ホルモン 三福

　　　　　　　　　　　閉業
とっても美味しいホルモン屋さんがあると長男一家に誘われる。
通の間では誰もが知っているというホルモン料理の「三福」

長町のたいはっくる近くの横丁だ。
２番街なる横丁があるのも初めて知った。
小さな飲み屋さん、スナック、小料理屋、お好み焼きのお店が並んでいる。
その一角だけは昭和にタイムスリップしたような雰囲気。


開店と同時に満席になるというので５時５分前に到着。
到着と同時にノレンが出た。
すでにお客さんが入っている。
カウンター、お座敷、テーブル席がほぼ満席。

匂いが着かないように洋服を入れるゴミ袋をよこされるが普段着だから辞退。
紙のエプロンをつけていざ！

とりあえずビールとホルモン、子袋を注文。
ジンギスカン鍋？が火にかけられ、間もなくおばちゃんがホルモンをドサッと全量乗せる。
けっこう大き目の新鮮な色をしたホルモンだ。
ジューシーで美味しいホルモン。



子袋はコロコリして美味しい。



「あんよ」と呼ばれる豚足。
塩か酢味噌かを選ぶ。



ホルモンと子袋を追加して心舌、レバー等パクパク。
どれだけでも入るから恐ろしい。



孫はカルビーとオレンジジュース。


店内は煙でモウモウ。
係りの女性が３人くらいいて注文や火加減にすばやく対応。
鍋は３，４回取り替えてくれる。
テキパキ、それでいて感じの良いスタッフだ。

とにかく食べて飲んで、休憩している間はない。
外では並んでいる人がいるので食べたら即出る。
１時間１５分の滞在。


お店を出ると５人の人が待っていた。


久々に食べたホルモンは美味しい。
お店は郷愁を感じる昔なつかしい雰囲気がよかった。
ここは着古した普段着で行くといい。