福島県南会津町・田代山は尾瀬国立公園に属し栃木県との県境にある。
標高1926m、標高差700mの山である。
山頂が広い湿原という珍しい山だ。
かねてから憧れの山であったが仙台から遠くて行く機会がなかった。
念願かない梅雨空の中5時間かけて旧舘岩村の猿倉登山口に到着。
駐車場はほぼ満杯で20台くらい止まっている。
その日の降水確率は40%、予報では午後3時から傘マーク。
が、心のどこかで「私は晴れ女」というひそかな期待もある。
登山道を10分も歩かない内に「最後の水場」
最後が早すぎるヨと一人ツッコミ。
もう、その辺りからは急坂の連続。
最初は階段だが上るにつれて石の道。
何度も何度も立ち止まり、水分補給しながらゆっくり登る。
湿度が高く蒸し暑いので結構きつい登山だ。
何となく高山らしい木々が見えてくると木道が出現。
やっと緩やかな歩きになる。
歩き始めて1時間20分で小さな湿原「小田代」に到着。
この湿原を過ぎると一気に頂上へ登る急坂。
それも大きな石を登る山道である。
足の短い人は上れるのだろうかと余計な心配。
そんなこんなして必死に登っていると明るい空間が目に入る。
先に歩いている友人の声、
「着いたよ~」
1時間50分で山頂湿原に到着。
ガスがかかって幻想的。
木道は一方通行になっている。
つづく
標高1926m、標高差700mの山である。
山頂が広い湿原という珍しい山だ。
かねてから憧れの山であったが仙台から遠くて行く機会がなかった。
念願かない梅雨空の中5時間かけて旧舘岩村の猿倉登山口に到着。
駐車場はほぼ満杯で20台くらい止まっている。
その日の降水確率は40%、予報では午後3時から傘マーク。
が、心のどこかで「私は晴れ女」というひそかな期待もある。
登山道を10分も歩かない内に「最後の水場」
最後が早すぎるヨと一人ツッコミ。
もう、その辺りからは急坂の連続。
最初は階段だが上るにつれて石の道。
何度も何度も立ち止まり、水分補給しながらゆっくり登る。
湿度が高く蒸し暑いので結構きつい登山だ。
何となく高山らしい木々が見えてくると木道が出現。
やっと緩やかな歩きになる。
歩き始めて1時間20分で小さな湿原「小田代」に到着。
この湿原を過ぎると一気に頂上へ登る急坂。
それも大きな石を登る山道である。
足の短い人は上れるのだろうかと余計な心配。
そんなこんなして必死に登っていると明るい空間が目に入る。
先に歩いている友人の声、
「着いたよ~」
1時間50分で山頂湿原に到着。
ガスがかかって幻想的。
木道は一方通行になっている。
つづく
気になっていた田代山湿原は駐車場から2時間弱かかるんですね。
このとき十月の三連休に訪れたので大窪林道の駒止湿原は紅葉が見られました。
バイクブーツを履いていなかったら、山歩きしたかったですね。
いつかまた訪れたいのですが、10月しか田代山峠のゲートが開かないようなんで、そのときにリベンジしたいです。
もとの湯ノ花温泉は住みたくなるような集落でした。