平成17年の2月をもって閉鎖してしまった秋保温泉の宿。
佐勘、水戸屋、瑞鳳など大型旅館がめだつ秋保のお湯には魅力を感じない。
そんな秋保に本物の温泉があると知ったのはネットの掲示板だった。
愕然とした。
何でもっと早く知らなかったんだろうと。
浴室の戸を開けたときにプーンとくるあの臭い、まさに温泉の香りだ。
そしてやや褐色がかったこのお湯。
露天風呂もジャグジーもないこじんまりとしたタイルの浴槽。
掛け流しされたお湯の流れた跡は赤茶色に変色して本物のお湯を見せつけているかのようである。
窓を開ければ名取川を望むことができ露天気分を味わえる。
そんな私はいつも当たり前のように窓を開けていたが、ある日おばさまに注意されてしまった。
1回600円の入浴料だが回数券を買えば500円になる。
すっかりお気に入りになったお宿秋保。
週に2回、3回と行く時もあった。
しかし、ついに閉鎖の時期が発表された2月。
残念に思う人が連日訪れて駐車場はいつもいっぱいだった。
とうとう最後の夜8時すぎに行ってみた。
思いのほか空いていてのんびり浸かることができた。
離れがたくてなかなか上がれなかった。
このお湯は将来瑞鳳に引湯されるということだ。
あんな大きな旅館で使われるときには何倍もの水に薄められてしまうんだろうに・・・
かえすがえす残念である。
閉業
佐勘、水戸屋、瑞鳳など大型旅館がめだつ秋保のお湯には魅力を感じない。
そんな秋保に本物の温泉があると知ったのはネットの掲示板だった。
愕然とした。
何でもっと早く知らなかったんだろうと。
浴室の戸を開けたときにプーンとくるあの臭い、まさに温泉の香りだ。
そしてやや褐色がかったこのお湯。
露天風呂もジャグジーもないこじんまりとしたタイルの浴槽。
掛け流しされたお湯の流れた跡は赤茶色に変色して本物のお湯を見せつけているかのようである。
窓を開ければ名取川を望むことができ露天気分を味わえる。
そんな私はいつも当たり前のように窓を開けていたが、ある日おばさまに注意されてしまった。
1回600円の入浴料だが回数券を買えば500円になる。
すっかりお気に入りになったお宿秋保。
週に2回、3回と行く時もあった。
しかし、ついに閉鎖の時期が発表された2月。
残念に思う人が連日訪れて駐車場はいつもいっぱいだった。
とうとう最後の夜8時すぎに行ってみた。
思いのほか空いていてのんびり浸かることができた。
離れがたくてなかなか上がれなかった。
このお湯は将来瑞鳳に引湯されるということだ。
あんな大きな旅館で使われるときには何倍もの水に薄められてしまうんだろうに・・・
かえすがえす残念である。
閉業
私のブログの「お宿秋保」を勝手にトラックバックさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。
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