当り
2019-12-16 | 日記
土曜日、隣町のユンニの湯に行くと毎年恒例のくじ引きが行われていた。
大きな丸い装置の中に入っている三角くじが風でブンブン回っている。
2カ所にある穴に二人で片手を入れて中に舞っているくじを一つつかむ。
「あ、残念でしたー!割引入浴券で~す!」若いお姉さんがにっこり。
装置の横にカラーテレビやユンニの湯宿泊券などが並んでいる。
「ほんとに当り有るのかあ?」夫が大真面目にお姉さんに詰め寄る。
「きのうはカラーテレビが出たんですよ」お姉さんニコニコ。
「10年通っても何にも当たったことがない・・・」夫は子どものようにごねている。毎年ごねている。
(まったく・・・はずかしい・・・本気でごねている。テレビ有るから当たったら困るし。。。)
次の人が並んだのでその場を離れたが、歩きながらもぼやいている。
「トウちゃんはカアちゃんを当てた時点ですべてのくじ運を手放したんだよ。」とニヤニヤ慰める。
納得いかない夫のモヤモヤを「あっ」と正気に戻す毎年の決め台詞。黄門様の御印籠。夫シュン。
大きな丸い装置の中に入っている三角くじが風でブンブン回っている。
2カ所にある穴に二人で片手を入れて中に舞っているくじを一つつかむ。
「あ、残念でしたー!割引入浴券で~す!」若いお姉さんがにっこり。
装置の横にカラーテレビやユンニの湯宿泊券などが並んでいる。
「ほんとに当り有るのかあ?」夫が大真面目にお姉さんに詰め寄る。
「きのうはカラーテレビが出たんですよ」お姉さんニコニコ。
「10年通っても何にも当たったことがない・・・」夫は子どものようにごねている。毎年ごねている。
(まったく・・・はずかしい・・・本気でごねている。テレビ有るから当たったら困るし。。。)
次の人が並んだのでその場を離れたが、歩きながらもぼやいている。
「トウちゃんはカアちゃんを当てた時点ですべてのくじ運を手放したんだよ。」とニヤニヤ慰める。
納得いかない夫のモヤモヤを「あっ」と正気に戻す毎年の決め台詞。黄門様の御印籠。夫シュン。
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