大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

新月の願い事。。

2020-06-22 | 日記
6/21日 夏至。新月。日食。。。。この組み合わせは数百年に一度だという。
”地獄の蓋が開く”とか、あーだ、こーだ、どーだ、、とさまざまな見解。
確かにね、、自然現象に運命を預けて暮らした昔の人々のウンチク。
そうだ、、本棚で埃をかぶった「新月のソウルメイキング」を取り出した。
買ったのは2006年となっている。
毎月新月に願い事をするのがマイブームだった。
新月に入ってから48時間以内に自分が強く望む素直な願い事を心(腹)の中から10個位拾い出す。
その頃は、とにもかくにも、「横の川が清らかに流れ続けますように」と願った。
そして、自分たちがいつも健康で、作物が健康で、、と今思えば当たり前の事を真剣に願っていた。。。
川の水さえ常に流れてくれていれば生きられるように思っていた。
5-6年、もっとかも知れないが、毎月ドキドキ新月を待って、その時々の願い事を紙に書いた。
水はどんな年にも流れ続け、自分たちも健康で働き続けた。振り返ると大・中・小の願い事は皆叶っていた。
息子や娘が悩んでいた時も新月の力を借り、思いがけない展開で解決されたこともあった。
そうして、(なあんだ、本当に願えば叶うんだ)と思ったら気が済んで、いつの間にか新月を意識しなくなった。
久しぶりに(きょうは新月に願い事でもしてみるか)と紙に向かった。。。腹の中から何が出てくるのか。。。。。
。。。やっぱり川の水が清らかに流れ続けるように。自分たちが健康で、作物が健康で、、と出てくるのだった。
あとは、「鹿が豆を食べないように。拾っても拾っても出てくる石が作物に力を与えてくれるように。。。。」
腹の中に向き合ってザザザと一気に書いて、願い事に執着しないように書いた紙を棚の一番上に置いた。
少し時間が経ち、そういえば、コロナの「コ」の字も出てこなかったな。。。。腹の中にコロナは無かった。。。。



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