大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

膵臓ガンとグルタミン酸

2014-11-26 | からだ
 膵臓ガン患者の唾液には グルタミン酸の濃度が高い。
  日本と米国の大学の研究によると、がん患者らの唾液の分析の結果が発表された。
がん患者や健常者ら215人から唾液を集めた結果、検出された約500種類の糖や
アミノ酸などのうち、すい臓がん患者はグルタミン酸の濃度が高い結果が出た。

 自然なグルタミン酸の王様として昆布が知られている。
 昆布を食べ過ぎて体の中でグルタミン酸が飽和状態になってガンを引き起こすとは
考えられない。
 昆布を含めた海藻には、がん抑制効果がある。さらに海藻は、血液をアルカリ化するのに
特別強い力があり、酸性化したガン細胞をアルカリ化するのに大きな力を発揮する。
 人工的なグルタミン酸の王様と言えば、多くの人が知っている人工甘味料。
人工的なグルタミン酸調味料は、昆布とは異なり、体を酸性化させるのです。
1960~1970年代には、石油由来のグルタミン酸が、ある人口調味料に使われていた。
勿論、この頃に摂取した人工グルタミン酸が発ガンの元になっているという化学的データを私は持ち合わせていない。
 しかし、がん患者の唾液からグルタミン酸が高濃度で発見されたという事実を踏まえると、
人工的に抽出したグルタミン酸を含む調味料や加工食品を避ける方が、賢明な行動であろう。
宇宙法則研究会 宇宙研つうしん 第110号 一部抜粋


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