大きなかぶ農園だより

北海道マオイの丘にある大きなかぶ農園からのお便り・・
※写真はsatosi  

キッズざんまい

2018-06-04 | 日記
キジの一家がお引越し。
今まで牧草畑だった隣りの畑の藪の中から聞こえていた鳴き声が、
D型倉庫横の川の淵で毎朝雄叫びをあげる。
どした、どした??
癒しの川の流れ音聴きながら、ワンランクアップの快適生活実現か、、
川をはさんでいれば犬も飛び越えてくることが無い。
奥さんの言い分がやっと通ったということか?

週末の金曜日、5歳児と2歳児(兄弟)を連れて、東京葛飾亀有からマミちゃんがやって来た。
19歳ミクちゃんと、74歳由美子さんがキッズ援護隊を組み大人3人体制で羽田⇒新千歳をキッズ輸送。
空港から62歳ひわ加わり4人がかりで日曜までの3日間、キッズのあれこれに対応。
『嬉しすぎてワクワクが止まらない!!』 毎日子育てと仕事と家事に追われるマミちゃんから何度もラインで心境報告が来ていたのでそこまでいわれると、
こちらもなんとか日ごろのストレスを軽減させてやりたい思いになってくるもので、、
5歳児の希望その一、空港のドラえもんワールドにGO! 62、74は荷物番に抜擢されコーヒー屋でやれやれと一息つく。「ここんとこママがウキウキしているから孫たちもずっとご機嫌だったわよ」と由美子さん。
北広島クラッセホテルのソコソコ広い畳の5~6人部屋はキッズのおむつと着替えなどが畳2枚を占領。
夜9時には疲れて寝るが、朝4時半から騒ぎ始める。朝型のマミとひわが5時から開く温泉に連れて行き
6時半には朝食バイキングの会場でキッズのお世話。食後、やれやれ、さてゆっくりするか、、でもなく。。。
「タチのご飯いつやるの?」と永野家の犬のご飯当番をやる気満々。1日1回永野家で犬の世話。
「タチにご飯あげたら、山の公園で鬼ごっことかくれんぼしたい。それから海が見たい。。。。。。」
「美味しいアイスと、うどんと、スープカレーと、回転ずしと、、、」19歳のミクちゃんの願いも同時に叶えていく。
ミクちゃんは大学生。亀有のご近所で家族ぐるみでキッズを可愛がってくれている。今回準ゲスト。
タチにご飯あげて、山の公園で若い2人がすべり台やブランコに付き合い、62、74は眠った2歳児抱っこして草の上で一息つく。
苫小牧の海岸に到着した時彼はぐっすり眠っていた。海に行った証拠の貝殻をミクちゃんが拾ってきた。
「あしたのあさのタチのごはん、ぼくがやるからね。ながのさんやっちゃだめだよ」と田んぼから帰った夫に釘を刺している。
希望通り日曜朝、犬たちにご飯をやり空港の回転ずしで締めくくってバイバイ♪
大人たちがどんなに巧妙な言い訳をしようが、脅そうが賺そうが、『犬にごはん』は外さず。
5歳児2歳児どこへ行っても目に余るいたずらばかりして、どれだけ叱られようが全くひるまず、くじけず、、
この自由な精神はイッタイゼンタイどこでどうなっているのか。。。自分にも有ったはずなのに。。
そちら側の自由な意識とこちら側の抑えようとする意識はどの瞬間に折り合いがつくのか。。。
久しぶりのキッズ三昧。

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